美容サロン専門ポスレジ屋で19年目❝田中優勝❞のサロン応援ブログ

美容室・美容院・ヘアサロンに訪問する日々の中で得る成長のヒントとなるお話を気ままに綴ります。

美容室の成長に、最適な「新規客数」比率は?

time 2018/10/05

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一概には言えませんが、今回は・・・

“13%”ということで。

こんにちは!「美容院・美容室・ヘアサロン」のリピート集客サポーター田中優勝です。

簡単に言うとポス(POS)レジ屋さんです。が、セミナー講師・営業マン・情報発信・経営サポート・コンサルティングなどなど、色々と活動しております。詳しくは≪プロフィール≫をどうぞ。
美容室の成長に最適な新規比率は“13%”
ということでお話を進めていきます。とある、10店舗以上を展開されているサロン経営者様にお聞きした数字です。
「ちょっとずつ成長していくには、新規客比率は13%くらいがちょうどいいんですよ。」
このことについて、私なりの感想と意見を書いていきます。
この「最適な新規客数比率」とは、きっとそれぞれのサロンのコンセプトや状況によっても違ってくるはず。しかし、長年の経営経験から「自社の店舗が成長するにはこの比率が最適!」というポイントを見つけておけば、逆にそれを下回らないように対策していくことができるので、基準を明確にしておくことは非常に重要だと感じました。
こちらのサロン様は関東を中心に、どちらかと言うと郊外型の店舗を展開されております。1店舗のスタッフ数はアシスタントも含めて10人~15人くらい、やや広めの店舗が多いのではないかと思います。となると、ざっと1店舗の売上を平均800万として考えていきます。これは、非常にアバウトなシミュレーションですが、成長しているサロンで雇用体制も充実しているということは、1店舗のスタッフ1人当たり売上=生産性が80万前後のサロンが理想かなという考え方です。
で、客単価は¥8,000前後と考えると、1店舗の月間客数は1000人。なので、その客数の13%が理想の新規客数と考えると、毎月130人の新規客が必要ということ。(数字がややしこくなってもいけないので、切りの良い数字で算出してみています。)
毎月130人の新規って、結構な人数ですね!
でも、小規模サロンになると・・・
月間客数100人のサロンなら13人。
月間客数200人のサロンなら26人。
月間客数300人のサロンなら39人。
これなら、何だか現実的な感じです。
成長に最適な新規数ということですから、失客を補ってそれ以上にプラスにならなきゃいけない。ということで、リピート率から考えてみます。
1000人に対して13%の130人の新規が来ているなら、単純計算で13%以上失客していると衰退か現状維持かと。なので…
①新規客130人。
②1000人ー130人=870人の既存客。
それぞれの失客率を計算して10%前後の失客に抑えて、3%くらい増えていくべきなのかなと。10%の失客だと100人の失客です。新規がざっと50%失客すると考えて65人。失客率を10%以下で維持するなら、既存客から失客してもよい人数は35人。870人に対して35人の失客ということは、既存客の失客率は4.02%。かなり低い失客率ということになりますね!
でも、単純に顧客の増減だけで売上が決まるわけではないです。顧客が上顧客になることで、何度も通っていただき、多くのメニューを受けていただき、年間でお支払いいただける金額が増えていけばそれも売上の積み重ねになる。
さらに、成長しているということは、売上も伸びながら利益も出ているということ。ということは、経営コストも最適化しておかなければいけない!月間800万の売上に対して、広告コストを5%前後として40万(あ、130人の新規獲得のためにはけっこう使える。かも?)郊外の大型サロンなら、坪辺り家賃1万は切ると思うので50坪でも家賃50万以下。45万だとしたら、家賃比率は5.63%。
しかし、こうやって考えていくと、郊外の大型店舗で人材の確保がしっかりできれば、売上に対するコストの比率は思ったより低くなってくるなと感じました。ちなみに、20坪のサロンで30万の家賃で売上300万くらい。スタッフさんは5人とかの美容室ってよくありそうです。で、ホトペなどを使うとして、ちょっといいプランにすると20万くらいはかかります。この時点で、家賃比率は10%・広告コストは6.67%。もう、上に書いたサロンの経営コスト比率の予測数値を上回っています。
他、人件費・材料費・電気代・ポスレジ代などなど、他にもまだまだ考えることはありますが、財務の視点も入れて損益分岐点などを見ていくと、もっとややしこくなるのでこの辺でまとめてみます。
こちらのサロンの数字を見たわけでもないので、あくまで想像の話にはなりますが、この新規客数比率13%で成長していくには、以下のようなことがしっかりできていることが重要ではないかと思います。
*既存客の高リピートを実現!
*既存客の常連化・VIP化促進!
*新規集客コストの最適化!
*売上に対する経費の低コスト化!
*人員確保のための人件費も最適化!
今まで、ポスレジを通して長く美容室の数字を見てきましたが、売上を構成するリピート率や客単価やVIP客比率などを高めることも重要ですが、経営に関するコストのバランスはもちろん重要!私自身、地方の小型店で経営コストを低くすることが多い傾向にあると感じていましたが、このように郊外型の大型店で人財確保ができるなら、売上に対する経営コストの「比率」を下げることができるという考え方もある。集客ももちろんですが、人財確保も美容室の成長には本当に重要ですね。
美容室の成長に最適な新規客数比率は13%!
そんなお話を聞いて、改めて考えさせられたことを書いてみました。
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田中優勝プロフィール

田中優勝(ゆうしょう)

田中優勝(ゆうしょう)

美容室専門の、ポスレジシステム・ネット予約・アプリ等を開発・販売するエクシードシステムの取締役。 美容業界オンリー18年・3000店舗以上のサロンを訪問して得た情報を、お役立ち情報として美容業界の皆様にお届けしております。

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