2018/03/30
美容サロンのＩＴサポーター
こんにちは。大阪へ移動中の田中優勝です。
｢データ分析･ＩＴ活用で笑顔をご提供！｣
今の私の営業マンとしてのテーマです！！
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「集客の自力をつける７つのヒントその①：顧客リピート９５％を目指す！」を書こうと思っていたのですが、そんな時ほど他に良いお話が聞けることが多いものです。
「今日はどうなさいますか？」
きっと美容室・ネイルサロン・エステサロンでもよく聞く言葉ではないかと思います。
でもコレは「お客様に依存している言葉」と教えていただきました。
深いですよね～。なぜ？
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そのコトを詳しく書きます。
原宿駅すぐの美容室のオーナー様から聞いたお話です。お客様に「どうなさいますか？」と尋ね「カットとカラーで」と言われてその通りに進めるのは、お客様にカット・カラーという商品を選んでもらっただけ。
要はただの「モノ売り」。そして、さらに「新しいトリートメントも始めたんですが、いかがですか？」も「モノ売り」。
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お客様にアナタがすすめるサービスによって「キレイに・ステキになれる」という体験を伝えたいなら｢今日はどうなさいますか？｣とは言えない。
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お聞きしたお話を踏まえて２つのトーク事例を考えてみました。
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①ファッションに合わせた編
「いらっしゃいませ。お仕事帰りはグレーのコートなんですね。この前のお休みの時は、オレンジのコートじゃなかった？？どちらもステキですが、グレーは落ち着いた雰囲気が出ますね。カットとカラーで予約いただいていますが、お仕事のイメージに合わせるなら○○な感じでいきましょうか？」
というトークでしょうか？
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②絶対の自信で「まかせて！」編
「こんにちは。いつもありがとうございます。とりあえずパーマでご相談ということでしたが・・・なるほど。確かにこのままではスタイリングしにくそうですね。でも、少しパーマも残っているしカットでバランスよくして、カラーでやや軽くなる雰囲気出して、ケアしっかりする方がＡさんの今の感じには絶対いいと思いますがどうですか？」
美容師ではない素人トークでスミマセン。。
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今回お聞きしたのは「お客様が求めることに対応するだけではただのモノ売り。サービスを提供することによって得られる体験を伝えることで価値が出る。そのために、今回だけではなく前回の服装やライフスタイルを知ることも重要で、実際にお客様がカラーをしてほしいって来店された時に、結局パーマしてトリートメントして満足していただいた事もある。お客様に喜んでいただいて高い料金をいただくというのはそういうコト！」というお話です。
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それに合わせて私なりのトークを２つ考えてみましたが、皆様のお店で「今日はどうなさいますか？」を使わないトークのアイデアを増やしてみてはいかがでしょうか？
もっともっとあるはずです！
あ、でも「今日はどうなさいますか？」に対して、先に自分で希望を伝えたいってお客様もいらっしゃると思いますので、臨機応変な対応が必要ですね。
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データ屋が生意気にスミマセン。
お客様にもっと満足いただきご自分の価値をさらに高めたいとお考えの皆様に伝えたい事でした。
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エクシードシステム株式会社 に所属
