弊社のポスレジ製品・ネット予約システム等のサポートで長くお世話になっておりますが、私が美容室へのお役立ち情報を発信すべく作成した7つのヒント小冊子について(現在は
→【7つのチカラアップ術小冊子】にバージョンアップ)アドバイスいただきたいと思い、お忙しいサロンワークの合間の時間を頂きお話を聞きました。
そこで頂いたありがたいアドバイス!
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【常連のお客様の失客】について。
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「長年来てくださっている常連のお客様って、実は12月に失客すること多いんです。美容師を35年やってきて、これは本当に強く感じること。“ほんの少しの気遣いができなくて”失客につながる。いくらベテランになっても誰でも多いんじゃないかな?」
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なんと!ベテランでも・誰でもとは!
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「12月って、最も高い売上目標を設定してるサロンも多いよね。ただでさえいつものお客様のご来店も多く忙しい中、新規のお客様も来られる。そんな中で“常連のお客様に、ついつい甘えてしまっている”んですよ。」
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『甘えてしまっている』とはどんな状況?
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「忙しい中で“いつも来てくださっている方だからちょっとくらい大丈夫かな?”って、新規の方への対応を優先して待たせてしまうことがある。何も言わずに。そういう対応って、実はお客様には気づかれてしまうんですよね。」
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なるほど!それは危険ですね!
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「そんな時“今日は忙しくてお待たせしてしまって申し訳ありません!”だけでもよいので、施術途中に一言あるかどうかが重要!それだけでも、お客様への気遣いは伝わるんです。もちろん、それ以外にも常連のお客様に対してのサロン内での動きや気遣いは色々とありますが、まずこの一言ができなければね。12月だけではなく、常に意識するべきことですが。」
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う~ん。。。簡単な一言かもしれないですが、メチャクチャ重要!そして、これは松谷さんのおっしゃる通り、12月だけに限らず意識しておかなければ「常連のお客様の失客」が増えてしまう!きっとサロンワークの中では、私では気づかないようなもっと細やかな気遣いをされていらっしゃるんでしょう。
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サロンでもTOPであり続け、業界での活動も続けておられる松谷さんの、日々の努力の一端にある思いを感じさせていただいた貴重な時間でした。
ありがとうございました!
(FLEAR大橋店前にて。)
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そんな常連のお客様の失客を防ぐために、私からお伝えしたいのは『気遣いの見える化』です。
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きっと、美容師さんとしてはお客様に「申し訳ないな~」という気持ちがありつつも、それを伝えられていないから『常連さんに甘えてしまう』という状況になってしまっているはず。なので、そんな時だからこそやるべき!というちょっとした例をお伝えしておきます。
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いかがでしょうか?
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②は、もしかしたらそれもできないほど忙しいと無理かもしれません。でも①ならほんの数秒です。参考になれば幸いです。
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最後に恐縮ながらも、その他に松谷さんに共感いただきアドバイスまでいただいた、小冊子のポイントをご案内させていただきます。
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