7回連載ブログのラストです。
~小規模サロン様にお伝えしたい!~
繁栄の継続7つのヒント!
⑦そして「やってみる!」を続けよう!
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この「やる!実行する!」
カンタン見えて、難しい!
いや、カンタンにするには?
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きっと、ビジネスや日頃の活動などで、何らかの目に見える成果を出している人って、この「実行力」が人より優れているんだろうと、日々思います。
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私、サッカー好きなので、以下の例えで…
*シュート打たないと、点は入らない!
*GKが手を出さないと、止められない!
*ボールめがけて走らないと、届かない!
まあ、当たり前のことですね。
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でも、この「やってみる!」ということって、実は小規模サロンの最も大きなアドバンテージなのではないでしょうか?
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大型・多店舗・スタッフ数の多いお店では、美容室に限らず社員の多い企業なら、やることを決めるまでの決裁にも時間がかかるし、それを現場で浸透させるにも時間がかかる。そして、それが仮に失敗だった場合、さらに軌道修正にも時間がかかる。(逆に、大企業で成長スピードが速い場合、こういうところが優れているんでしょね。又は、時代に関係なく、ブレない一貫性で突き進んでいるかでしょう。)
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小規模サロンだとどうでしょう?
もちろん「何でもカンタンにできる!」とまでは言えませんが、早く「実行」できる環境はあるんじゃないでしょうか?
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そこに、これまで書いた小規模サロンとしてのブレてはいけない部分をしっかり持って、早く「実行」してみて、それが思うような結果につながらなければ軌道修正して、またやり直す。何も「実行」することなくズルズルと衰退していくよりも、トライ&エラーができること。このメリットを最大限に活かすことも、これからの小規模サロンの皆様には重要なことではと考えます。
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①「お客様とのご縁」を大切にしつつ、そういうご縁がつながるような紹介施策を考えて、実行したり投稿したり拡散したり…
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②オーナー自身の、又はスタッフの卒業校やその同期。さらには、スタッフの以前働いていた職場など、ちょっとした「スタッフのご縁」をつないで採用のきっかけを作ってみたり…
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③独立の多い業界、周りのサロンオーナー様や異業種のオーナー様。そんな、ちょっとした「オーナー様同士のご縁」や、自ら交流会などに飛び込んでみて得られたご縁から、様々なアイデアをお互いにシェアして実行してみたり…
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④周辺地域の皆様に、もっと認知してもらえるような「地域認知」の行動は無いか?お店の周りの掃除。朝の挨拶活動。地域の他業種店との相互集客など、地域の個人店だからこそ、すぐ決裁してできそうなアイデアを試してみたり…
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⑤小規模サロンならではの、周辺地域に、時代に、お客様に求められる、自分たちの
「○○だからこそ!」な、独自性をしっかり持ったアウトプットを実行したり…
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⑥改めて、自店に「生涯通ってくださるお客様とは?」が明確になるような話し合いや、そういう『生涯顧客へのストーリー』とは、どうやって作られているのだろうか?ということを見直してみたり…
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で…
⑦とにかく「やってみよう!」と、実行してみていただきたいです!
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だから、そんなにアナタの事を誰もがたくさん見ているわけじゃないですからね!と言われて、非常に納得しました!もちろん、今すでに多く関わってくださっている方々に、明らかに迷惑がかかることはダメでしょう。でも、何らかのアイデアにトライすることは、ほとんどが新しいことで、それは今まで関わってくださっている方にも新しいご提案になるわけです。なので、迷惑をかけるようなことはほとんど無い。しかも、そんなに多くの人が見ているわけじゃないですから!と。仮に、もし少しのアンチな人達に「それ、どうなの?」と言われたとしたら、実はその時は、本当に共感してくださる人が、その10倍は応援してくれている!
そんな言葉を聞いて、私自身は「今できること!」を、思いついたら色々とやってみよう!書いてみよう!発信してみよう!伝えてみよう!という思いが、非常に腑に落ちてきました。
~小規模サロン様にお伝えしたい!~
繁栄の継続7つのヒント!
⑦そして「やってみる!」を続けよう!
の⑦でした。
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『トライ&エラー』始めましょう!
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ちなみに2019年6月25日に発売の、私の初の著書『ゆるガチ集客』ですが、これも「やってみる!」の賜物です。ご購入予約は
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そんな私でも、3年目を過ぎると1記事5000PVになる時などもあり、今ではついにFacebook友達も2000人!(Facebook離れが進んでいるというご時世に、オジサン世代として重宝させてもらっています。インスタ・ツイッターも、もっと楽しまなきゃ!)別にSNSのフォロワーが多いのが偉いってわけじゃないですが、少なくとも誰かに知ってもらえているという環境は、営業マンにとってマイナスではないはず。
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ブログでも何でも、やめることはカンタンです。明日から何もしなければよいですから。でも、やはり「やってみる!」で得た成果を、さらに「続けてみる!」ことで見つかるかもしれない未来を信じて、何でも「やってみよう精神」を持ち続けていたいですね。と、自分への戒めとしても書いておきます。
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