2018/03/30
無料でWeb上に看板を立てられるなら…
デメリット無し！やらなきゃ損！
美容業界オンリー２２年目に突入！
『リピーターの重要性という当たり前』を伝え続けたい！！そんな田中優勝は、美容サロン専門のポスレジ屋です。
詳しくは“note”の長文≪プロフィール≫へ。（20,000文字以上あるのでおヒマな時に…）
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今回の記事は・・・
『サロン無料集客ツール１０選』です！
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➀Googleマイビジネス
②エキテン
③Yahoo！ロコ
④Yahoo！Beauty
⑤PayPayマイストア
⑥Hot Pepper beauty
⑦ARINE
⑧BeautyPort
⑨なび〇〇
⑩Rasysa
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最後に、このような無料集客ツールの活用方法・考え方等も書いておきますが、まずはそれぞれの概要をご案内します。
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➀Googleマイビジネス
ご存じの方も多いはず。Googleマップに表示される店舗情報の管理者になれば、編集したり口コミ返信したりアクセス解析出来たりと、かなり多くの機能が無料で使えます。サロン業界では、様々な予約システムも「Google予約」と連携しています。（過去記事⇨“Googleで予約”は美容業界の救世主？）
もし自店を編集したことが無い場合は、自店を検索して「このビジネスのオーナーですか？」をクリックして、今すぐ管理者になりましょう！
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②エキテン
こちらも聞いたことのある方は多いと思います。しかし、無料で掲載情報を編集できることは、意外に知られていません。「エキテン ○○美容室」と、自店を検索してみてください。きっといつの間にか基本的な情報は掲載されています。そして、知らないうちに「口コミ」も書かれていたり、サロンの写真が投稿されているかもしれません。あるサロンのお手伝いでページ編集してみましたが、URLが自由に3つも掲載できるのは便利でした。（⇨エキテン！ペキュリア岡山）
管理者になるには「店舗・施設の掲載をお考えの方へ」など、いくつかリンクがありますので、クリックして進んでみましょう！
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私なりに表現すると「GoogleマイビジネスのYahoo版」ですね。美容室は全国で19万軒以上掲載されているらしいです！と言うことは、美容室は高確率で自店の基本情報が掲載されているはず！写真・口コミ・公式サイトのリンク等は既にある可能性が高いですね。クーポンとかの機能もありますが、多店舗サロンではEPARKのリンクが貼られていることが多かったです。何らかの提携があるのかも？
まだ管理者になっていない場合、自店の詳細情報の下の方の「この施設のオーナーですか？」から登録が可能です。Yahooプレイスという申込に進みますが、管理者になるには電話確認が必須らしいです。
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一時期、美容業界で各メディアが話題として取り上げていました。（例：Beautopia2019年12月の記事⇒美容師の新たな集客サイト「ヤフービューティー」！その疑問点、聞いてみた！）その後、凄い集客事例があると聞いたことは無いですが、口コミを多く獲得しているサロンもあり、それなりに情報掲載やSEO的には悪くないのではと思います。ただ、ネット予約ボタンが設置できるのですが、ほとんどがホトペリンクなのが残念！自社ネット予約の仕組みを持っている大手サロンも「Yahoo！ビューティー→ホトペネット予約」というホトペ集客最大化促進状態。あ、でも、こちらのサロングループは公式ネット予約に進むようにされていました。⇨https://beauty.yahoo.co.jp/salon/b-6191
こちらは同じYahoo！ということで、上記③のYahoo！ロコに掲載する時に登録する「Yahoo！プレイス」の管理画面で情報編集できるそうです。
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⑤PayPayマイストア
PayPay決済を導入しているサロン様は、やっておいて損は無いです。お客様が決済に利用するPayPayアプリで表示される店舗情報に、ロゴや写真を追加してよりアピールしやすく編集できる機能です！PayPay決済を未導入の場合は使えませんが、今や多くのサロンが利用している仕組みですので、あえて無料ツールと言うことでご案内させていただきました。
⇨PayPayマイストアで多くのお客様と繋がろう！というページから利用・編集可能です。
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ここで、今さらですが業界最大手サロン検索サイトの登場！意外と知られていませんが、Hot Pepper beauty にも無料掲載プラン（⑥のタイトルのリンクが無料掲載サロンです）があります！一度は有料プランに掲載されたことがあるサロンが、情報だけでも残しておきたいという場合に（R社さんは積極的には教えてくれませんが…）選択可能なのが無料掲載プランです。ネット予約の手数料2％は必要です。どのエリアでも必ずありますので、気になる方はお問い合わせいただければ探し方もご案内します。
クーポン無し・ブログ表示も無し・当然こだわりページも無しですが、最低限の情報があるだけでも、Web検索でお客様の目に留まる可能性があるなら、掲載しておいて損はありません！実際に、無料掲載プランでも毎月5人前後の新規客が来ているというケースもあります。
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何となく検索していて見つけたサイトですが、それなりに集客の可能性がありそうです。Web上のリンクフリーな情報を利用しているので、掲載サロン数は非常に多いのですが、管理者になって詳細を編集しているサロンが非常に少ない！そしてこのサイトの運営会社は、数年前にソーシャルゲームで話題になったGREEの関連会社。資金力はありそうです！とりあえず「ARINE 〇〇 美容室」と、自店を検索してみてください。貴店の近くの意外なサロンが、しっかりと情報を編集して掲載しているかもしれません。Web予約のリンクはホトペが多いですが、他の予約リンクも可能みたいです。⇨https://salon.arine.jp/f7a33a1a6b
既に自動で掲載されている場合は「編集はこちら」のボタンから管理者になれます。他、各ページの下の辺りにある「サロンのご登録」からも、管理者として掲載情報を編集できるようになります。
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こちらも検索でたまたま見つけたサイトです。掲載サロン数は多くないですが、リンクフリーの情報を使って掲載数を増やしているだけでは無さそうなので、掲載情報の信頼度は高いのかもしれません。個人的に、なかなか見やすいと感じた部分としては「クチコミ」「クーポン」「WEB予約」という3つのボタンが並んでいる点です。Web予約は独自フォームでしたが、即時予約に対応していないのは少し残念でした。運営会社は様々な業種のポータルサイト構築をしているらしく、そこにサロン経営者も関わっているっぽいです。
掲載については、サイト内の【掲載希望】から進むと「ユーザー登録で合計8ページ、14＋αの機能を＜完全無料＞にてご活用頂けます」とのことで、かなり細かい情報を掲載できるようです。
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⑨なび〇〇
「なび東京」とか「なび大阪」と、全都道府県の様々な情報を掲載しているサイトです。地域の色々な情報の中のひとつとして掲載されるので、美容専門というわけではないですがやっておいて損はないです。美容のカテゴリもそれなりに充実しています。⇨なび東京『美容カテゴリ』
登録・審査は非常に簡単でした。画面右上の「なび〇〇への新規登録」から、流れに沿って進めていけばすぐに始められます。
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こちら、平成12年からと、かなり前からあるサイトですね。某大手美容メーカーＴ社が運営に関わっているそうです。掲載自体は無料ですが、専用ダイヤルか専用予約フォームからの来店で成果報酬1500円だそうです。今の美容業界で成果報酬と言えば『楽天ビューティ』という感じですが、それより前から続いているサイトで集客効果が高いか？は何とも言えません。まあ、無料掲載で「Web上の看板が1つ増える」という感覚で利用するのが良いかと思います。
掲載は画面下の「掲載をお考えの方へ」から進めます。掲載情報の内容も詳しく記載されていました。
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【まとめ】
個人的な１０選ですが、無料掲載可能で、管理者として登録すれば情報を編集できて、サロン集客に役立ちそうなサイト・ツールをご案内しました。他にも、有料掲載で情報編集できるサイトや、リンクフリーの情報によって構築されて管理者になれないサイトも色々あります。参考までにざっと並べておきます。
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≪有料掲載≫
≪自動掲載・編集不可≫
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個人的に検索して調べた内容ですので、もし間違っている情報があったり、他にもサロン検索できるようなサイトがあったら教えてください。
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ちなみに、今回調べたサイトのネット予約・クーポンの約８割が、ホットペッパービューティーにリンクされていました！『さすがホトペ！やっぱ違いますね！』と考えるのは危険です！
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「ホトペ掲載だから集客できている！」
ではなくて・・・
『そのサロンに行きたくて調べたら…
ホトペに導かれてネット予約した！』
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これ、今後の集客の見直しにつながるかどうかの“捉え方の違い”だと思いませんか？
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実際にサロンを利用するお客様に、こんな質問をしてみたとします。
「当店を最初に知ったきっかけは？」
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ホトペネット予約で来られた新規のお客様のうち、半分が実は「インスタ・Googleマップ・Yahooの地図・エキテンとかを見ていて、このサロンに行きたい！と思って予約しようと思ったらホトペが出てきたので」と言ったなら、ホトペだけで魅力を感じたというホトペ集客力は半分と言うことです。
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しかも、来店後の分析をしてみると、リピート率が高いのは複合的な理由で来店されている方で、ホトペだけを見てこられたお客様の多くは失客している。そんなケースが実は非常に多いんです。
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そんな現状に気づかないで、多大な集客コストを払い続ける。そしてリピート率は低い。でも、集客の成果は出ている（ような気がしている）ので、集客コスト削減や改善は考えない。危険だと思いませんか？
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改善するには、正確なデータ分析・サロンの仕組みを構築するツール等の設備投資が必要になってきますが、それはまた別の機会に書くかもしれません。
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実は今回のお話について、より詳しくお伝えする機会があります！
数社の美容ディーラー様からのご依頼で、こんなオンラインセミナーでお話させていただくことになりました！
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7/25(月)10:00~12:00
7/26(火)19:00~21:00
両日同じ内容になります。
参加ご希望の場合はコメントを！
※セミナー受付は終了しました。
約40名のご参加ありがとうございました！
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個別オンライン相談は随時受付中です！
気になる方はコメント or 公式LINEへ！。
今回も長文ブログとなりましたが、 何かのお役に立てれば幸いです。
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