2018/03/30
前回投稿した9つの条件。
(簡単に書きました。)
最初の記事は ➡コチラへ
(簡単に記載。)
1.固定客リピート95%。
2.自社集客新規リピート50%。
3.紹介新規客の3回来店率が大手集客サイトの2倍以上。
4.最寄り新規客の3回来店率が大手集客サイトの2倍以上。
5.大手集客サイトをやめても、それを補う地域新規集客ができる。
6.大手集客サイトをやめても、それを補うSNS集客ができる。
7.大手集客サイトをやめても、Webコミュニケーションツールがある。
8.大手集客サイトの予約以外に、常連客重視の予約体制がある。
9.一時的に集客が減っても、目指している方向性が明確である。
同時に公開した動画の再生回数が
1000回を突破して驚いています。
せっかくなのでリンク貼っておきます。
Youtubeにアップしました。
自動再生もあるとは思いますが、
SNSの拡散が凄い事を実感しています。
本題に入ります。
1.固定客リピート95%。
こちらについて情報発信します。
95%は目指してほしい数値です。
実際に100人前後の固定客を3ヵ月連続で100%リピートさせている例もあります。きっとどのPOSシステムも確認できます。カルテ整理していれば分析できる数値です。
リピート率は6か月前にご来店されたお客様に対して分析しています。
例)
2014年12月にご来店された固定客が100人。
2015年6月までに90人がリピート=90%。
失客率は10%。
※固定客とは、12月の来店時に
4回目以上のお客様としています。
こんな分析表になりますね。
新規客リピートは、新規入客順の基準・給与評価基準にされることもあります。
意外に固定客リピートの目標を定めたり毎月チェックするサロンが少ないですね。
年間お支払い¥40,000の常連客×10人
毎月いなくなる=毎月¥400,000マイナス。
そう考えると非常に恐ろしい事ですね。
その毎月10人も失っているお客様は誰か?その原因もチェックせず新規を増やす。
本末転倒ではないかと。。。
その10人を
「①どうしようもない理由の失客」と
「②改善できる理由の失客」に分けてみる。
①は引越し・病気等、やむを得ない事情。
②は「もしかしたらこれが原因かも?」とか
「何で?原因がわからない。。。」
“もしかしたら”がわかれば、
サロン全体で共有して改善策を話し合う。
“何で?わからない?”と言っていても、
リピート率は改善されないままです。
「失客が多いから新規を集客!」ではなく
「失客が多い理由を改善し、信頼を高め、
もっとお客様を増やそう!」
これが正しい流れなのではと思っています。
新規客を集めるより既存客流出を防ぐ方が
コストも労力もかかりません。
「新規客の土日予約で既存客を断わり失客。」
こんな固定客失客のケースもよく聞きます。
固定客リピート率データ活用術
「サロン全体の固定客リピート率を確認」
「どのスタッフが最も良いのか?を確認」
「最もよいスタッフの良さを共有する。」
「スタッフのリピート率目標を定める。」
「共有した改善策を実施する。」
「リピート率が上がっているかチェック!」
この継続がリピート率改善につながります。
他の事例やもっと詳しくお聞きしたい場合
コメント・メッセージお待ちしております。
次は
2.自社集客新規リピート50%。
これについて書きます。
youshowtanaka
“田中優勝”と書いて“まさかつ”と読みます。
田中優勝の美容室色々情報局
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