2018/03/30
「美容室色々情報局」by
田中優勝(まさかつ)です。プロフィール
現在の勝手に連載テーマ
集客サイトのみに頼らない経営9つの条件。
詳しくは【9つの条件】をクリック。
そろそろ「9つの条件」の9を書かなければ
と思いつつまとまらず脱線してばかりです。
今回の脱線は「客単価」について。
最近、美容室のFacebookページを
作成したりホームページを見ていたりして
「客単価って?」と気づいた事について。
美容師ではない私が「客単価」について?
失礼な内容になってしまわないだろうか?
書こうか迷っていたんですが、
巷で話題のサロンオーナー松島亘さんに
「それ、ラーメン屋も同じですよ!」
と同意していただいたので、勇気を出して
書いてみる事にしました!感謝です!
ミーティングで「提案」とか「単価アップ」
とお聞きしますが「美容師としてやるべき」
事だと思っており気にしていませんでした。
でも色々な方の話を聞いたり、情報を得たり
している中で「積み上げようする。」から、
お客様の求めていない物まで伝えてしまうの
ではないかと感じ始めました。
データ分析していても美容室の客単価を構成
しているのは上位30%のお客様です。
そのお客様グループが選んでいるメニューは
ほとんどが複合メニュープラスアルファで、
しかもほぼ毎回そのメニューを選ぶんです。
ということは・・・・・・・・・・・・
最初から「高単価」になっているメニューが
お客様の目に入りやすくなっていれば自然に
「客単価が上がる」のでは?と感じました。
(ホントに偉そうにスミマセン。)
そこで気になり始め夜な夜なチェック開始!
お取引先の美容室で比較的単価の高い美容室
郊外型・地域密着でも単価が高そうな美容室
「客単価 高い 美容室」などなど検索。。
やはり共通点ありました!
すぐ目に入るところに「高単価メニュー」
が掲載されているではありませんか!
「○○サロンオリジナルコースカラー」や
「△△がおススメする傷まないパーマ」や
全てセットで¥15,000とかのメニュー
こういうのが比較的目に入りやすい!
あと集客サイトの新規は単価が高いとよく
聞きますがこれも同じ気がしますね。
最初に「セットメニューでオトク!」な
プランがズラリと並び単品メニューは後。
そう考えたら「自社サイト」も同じこと!
「看板」「店内メニュー表」も同じこと!
「私達が本当におススメしたい最強コース」
のようなメニューが目立つ所にあれば、
お客様もそれを「選びやすいのでは?」と。
名前は何でもよいと思いますが、
「当店リピーターの80%がご利用!」
「満足度100%の○○カラーコース!」
とか決めてしまえばよいのではと。
「客単価が上がるメニュー表の書き方」
とか作れたらよいなと思いました。
今度どこかで試していただこうかな。
これ客単価が「上がる」メニュー表では?
さらに詳しくお聞きしたい方は、
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くだらない動画その①
【Japanese Ketsuwari】