2018/03/30
今回の伝えたいこと。
新規のお客様、集めるだけで大丈夫？
どうも田中優勝（まさかつ）です。誰それ？
と思ったら、→プロフィールをどうぞ。美容サロンのＩＴ経営サポーター、とでも言っておきます。
ＧＷど真ん中。世間はこどもの日ですが、そんなＧＷの集客についてニュースなどを見ながら感じたこと。
来年も、そのまた次も来たい！
場所はもちろんですが、こう思ってもらえるイベントなどの「体験」があれば、そこは毎年多くのお客様が来てくださるはず。これは、美容サロンも同じだと感じながら書き始めました。
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ＧＷ集客もターゲットは決まっているはず。家族連れ（これがほとんど？）・若いカップル・中高年層、どんなお客様が何度も来てもうれしい場所であり、体験があるか？これが重要だと思います。
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サロンに置き換えた場合…
＊集め方を間違っていないか？
＊次に来る理由があるか？
この２つを考えるべきかと思います。
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（この２つの着目点、実はビジネスでもよくしていただいている２人のサロン経営者様、→ＺＥＮさん・→トモキさんの集客・リピートに関するお話を参考にさせいただいております。お二人とも高リピートサロンを実現されていらっしゃいます。お名前にブログリンクしておきます。）
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まず「集め方を間違っていないか？」
これについて、私も以前から感じていましたが、サロン経営者の皆様が集まる勉強会で聞いたこんなお話。
「新規がリピートしないことを、スタッフの努力不足だけを原因にしてはいけない。そもそも、集め方が間違っている・集めるべきお客様が違う。そういうサロンとしての集客活動も見直すべき。」
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ポスレジ屋として非常に共感！何度かこのブログでも書いている「集客方法ごとの新規リピート率」を見たときに、これは本当によくわかること！
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「新規のリピートが悪い！」という声に対して、「どの新規のリピートが悪いんですか？」に答えられないサロン様が多い。元々、リピート率が低くなりそうなクーポンサイトに新規集客の大多数を頼り、しかも周りと同じような見せ方になるアドバイスを真に受けて、浮遊新規獲得の競争に巻き込まれる。そりゃリピート率は上がらない。
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反対に「本来、リピート率が高くあるべき集客」がどうなっているか？を分析していない。紹介？通りがかり？評判？口コミ？それぞれ、増えているか？増えていないにしてもリピートはどうなのか？これを見ないで、広告にコストをかけても、良い結果は出にくいのではと考えます。
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（広告費をかけることはもちろん必要です！やはり、大企業の優秀なマーケティング部隊により作られているビジネスですから、地域によっては絶大な効果を発揮しますからね。状況に応じて、うまく利用するべきだと思います。）
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なので、理想のお客様に対して、どんな場所で、どんな体験を、どんな人が提供できるのか？これを改めて考えてみるべき。この考え方やヒントについては、また別の機会に詳しく書きます。
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そして「次に来る理由があるか？」
これは「次に来る理由を作る。」と考えてもよいと思います。その場で得られた体験を、また体験したい！サロンでの体験なら「ステキなヘアスタイルになった！」「髪がキレイになった！」などでしょう。
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そして、それらを「また体験したい！」と感じてくださったお客様に「その体験を継続的に得られるために、次に来るべき時はいつなのか？」それを明確に伝えられるから「次回予約」という、リピート率が高い「約束」が成立するのでしょう。
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カウンセリングの仕組みとして、サロンの誰もが一定レベルで実践できるようになれば、個人スキルだけに頼ることなくサロン全体で高リピートを実現できるのではと思います。
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理想のお客様が、その場所で「またやりたい！」と感じる体験を提供できて、次も来る時が明確になる。
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家族連れが、その場所で「また来たい！」と感じる体験があって、来年のＧＷも来たい！と思う。
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同じかもしれませんよね。
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ＧＷの観光をサロン集客に置き換えてみて、改めて考えたこと。
「その場所で、得られた体験を、また受けたいと感じていただき、それを得られるのはいつか？」を伝えると、新規集客のリピート率は上がるのでは？ということを伝えたくて書きました。
いつも読んで頂きありがとうございます。
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