2018/03/30
ありがとう。
ネコらしく、のんびりしてるかな～？
４１歳にもなって子供みたいなブログですが書かせてください。
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今朝８：３０頃、実家の愛猫「テンちゃん」が猫として非常に長い生涯を終えました。
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推定年齢２６歳。今まで我が実家で過ごしてくれて、本当にありがとう。考えてみると、ちょうど父が亡くなってから１０年でした。母と一緒に実家で過ごして「ばあちゃんも、もう大丈夫かな？」とか思っているかも？
先日１１月１３日に実家で最後に会った時の写真。
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実は、痛々しくてあまり載せたくなかったのですが、お腹に腫瘍ができていました。
包帯にドクダミを塗って巻くと毒を吸い出して痛みが和らぐそうです。母がだいぶ前から包帯を取り換えていました。もうかなり辛かったのかもしれないけど、朝起きたら、居間に出てきて、たまには陽を浴びて、ご飯食べて、トイレに行って、こたつに入って、ネコらしい生活を送っていたようです。毛のツヤも良くて、まだまだ生きていそうに思っていましたが、やっぱり歳には勝てなかったみたいですね。でも、もうここまで生きていたら「歳に負けない。」なんて次元じゃなかったかも。
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ここで、この『テンちゃん』が我が実家に来るきっかけとなったお話を。
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元々は、イトコが生まれたばかりの子猫の時に拾ってきて飼っていましたが、訳あって母方の祖父母の家に預けられました。その後、祖父母もウチの実家に来ることになった時に、一緒にやってきたのがテンちゃんでした。ちなみに、そのあとで息子のピーちゃんも我が実家の一員になりました。（ピーちゃんは数年前に先に亡くなっています。確か、１７～８歳くらいだったはず。）実家には、同時に最多４匹のネコ達が住んでおり、その中の最長寿がテンちゃんでした。
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初代がナオちゃん、その娘のチャトラ、姉が拾ってきたラズベリー、テンちゃん、ピーちゃん、と田中家にはネコが長くかかわってきています。
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プロフィールにもありますが、実家はスゴく田舎で最も多いときはヤギ・ウサギ・インコ・ニワトリ・金魚・犬、とムツゴロー王国のようでした。
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その中で犬のゴンタも長寿で、私が０歳の時にやってきて１７年一緒で、最後を看取ったのが私でした。生まれた時から一緒だったから、兄弟同然でしたね。
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テンちゃんは、実家で一人で過ごす母と家族同然に過ごしてきました。私は１９歳から実家を出ているのでもう２２年。だから、テンちゃんが母と過ごしている時間は、私と同じか、もしかしたら長いのかも？ということになります。
目がほとんど見えなくて、耳もほとんど聞こえなくて、鼻とヒゲによる空間把握だけで動いていても、下アゴを撫でると気持ちよさそうにしていました。息子達も、甥っ子姪っ子も、可愛がってくれていました。
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４１歳にもなって、ホントに何を書いているんだ？と思われるかもしれませんが、長くたくさんの動物たちに囲まれて育った家にとって、動物・ペットって簡単に言えないくらい、大切な存在だったはずです。こういう思いって、子供たちにも伝えたい大事な思いであり、自分が偉そうに言えることではありませんが、人に優しくなれる思いにもつながるはずです。
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だからあえて、
仕事の場であるブログにも、
自分の考えの一部として書きました。
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本当にありがとう！
天国でもネコらしくのんびり幸せに。
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テンちゃんへの…
「ありがとう」
を伝えたくて書きました。
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最後まで読んで頂いた皆様へ、
本当に個人的な思いを読んで頂き、
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ありがとうございます。
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