2018/03/30
今回の伝えたいこと。
その時間が「価値」になるかは、考え方次第！
どうも田中優勝（まさかつ）です。誰それ？
と思ったら、→プロフィールをどうぞ。美容サロンのＩＴ経営サポーター、とでも言っておきます。
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ムダな時間に対する解決策は・・・？
「ＬＩＮＥによる事前カウンセリング！」
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今回は、男性ネイリストさんに聞いた「時間のムダ」についてのお話。近々、オープン予定とのことで打合せ。そこで教えていただいたお話です。
男性ネイリストＫさん（以下：Ｋ）
「ネイリストにとって一番ムダな時間って何だと思いますか？」
田中優勝（以下：優）
「一番ムダですか？何でしょう？」
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Ｋ「お客様が悩んでいる時間と、デザインが決まってから道具を準備する時間です。」
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想像していない答えでした。
私は、ネイリストという職業について、始めから終わりまでマンツーマンで、接客している間はすべて有効な時間であろうという認識でした。美容室で言うなら、お客様のお悩みカウンセリングや、カラー剤などを用意する時間にあたるのでしょうか？
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それが「ムダ」な時間とは？
それぞれ、説明していきます。
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Ｋ「ネイルのデザインサンプルって、凄くたくさんあります。だから、いくら練習していても、ほとんどのデザインがぶっつけ本番なんです。」。
なるほど。毎回、色もデザインも違うと、カラーやパーマの準備より時間もかかりそうです。
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Ｋ「さらに、２０～３０分くらい考えて、たくさんのデザインから結局決め切れなくて『まあ、これでいいか。』みたいに妥協点して決めちゃうことも多い。」。
確かに。あまり多過ぎても、悩む選択肢を増やしているだけになるかもしれないですね。
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Ｋ「で、迷っている間は何もできず、妥協して選んで、そこから道具を準備して、やっと施術に入れる。これ、満足にもならないし、時間もかかるし、あまりいいことないんですよ。」
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私も、美容室・ネイルサロン・エステサロンなどを多く訪問しますが、これは効率重視の「男性脳型」な考え方と感じました。逆に、お客様との時間はすべてサービスの時間と考え、そのムダに見えてしまう時間も、お客様に楽しんでもらえるために何か工夫して「有効な時間」に変える！これも素晴らしい考え方ではと思います。（オジサン脳な私は、そういうのが苦手かもしれませんが…）
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「どちらかが正しい」と言っているわけではありませんが「時間＝お金」と考えて、効率を上げることは良いことです。なので、その「時間のムダ」を減らすアイデアを書かせていただきます。Ｋ氏のお話を参考にしております。
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「お客様が自動的にネット予約できる仕組みも必要ですが、ＬＩＮＥ＠による予約も始める予定です。個人的にＬＩＮＥを使っていても思いますが、空き時間で事前にヒアリングできます。お店にご来店される前に『やることが決まっている』状態を作れば、ご来店後の『迷い』『準備』は最小限にできます。」。
なるほど。確かにその通りです。
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「そこで、事前に希望のデザイン画像をいくつか送って、決めておいてもらう。さらに、今の状態なども聞いておけば、どういうＯＦＦの技術を準備しておけばよいかもわかります。これで、３０分以上は短縮できます。。
重要な考え方ですね！
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「スマホで、いつでもどこでも画像が送れるのはよいですよね。やはりスマホは有効活用すべきですね！」
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ちなみにＫ氏ですが、今までのサロンでは予約の取り方や事前カウンセリングなど、時間の有効活用を考えていることが少なく、個人的に取り組んでおり、やはりサロンでは上位の売上を維持していたそうです。
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美容師さんのブログでも「来店前にＬＩＮＥでカウンセリング」という事例も読んだことがあります。しっかりと事前準備できそうですね！他、ヘアケアに特化した美容室では、カウンセリングに価格を設定していた事例もありました。これも、ヘアケアの「専門知識」を提供する「時間」を「価値」に変える、有効なアイデアですね。
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私も、営業マンとして「専門知識」を「価値」に変えられるように見習わねば！と感じました。
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「時間を価値」に。考えておきたいですね。
いつも読んで頂きありがとうございます。
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2017年8月22日小冊子第二弾リリース！
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得意の一発芸動画！実は・・・
こんなことやっちゃう営業マンです。
