2018/03/30
今回の伝えたいこと。
常連のお客様から、
集客を考える意識。
どうも田中優勝（まさかつ）です。誰それ？
と思ったら、→プロフィールをどうぞ。美容サロンのＩＴ経営サポーター、とでも言っておきます。
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「リピート集客５つのステップ①」です。
既存のお客様が、如何にお店の売上に貢献してくださっているのか？
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想像してみてください。
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あなたのサロンには、この１年間で１０００人のお客様がご来店してくださっていたとします。年間で、２０万円お支払いいただいたＶＩＰナンバーワンのお客様もいれば、年に２回だけ来られるお客様もいます。さらには、１回きりで来なくなってしまった新規のお客様もいます。それらのお客様を、お支払い金額順に１位から１０００位まで並べてみましょう。
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そして、１つまえのブログ「はじめに」にて書いた２：８の法則に基づいて考えるなら、１位から２００位のお客様が、サロン全体の年間売上のどのくらいを作ってくださっているのか？を考えましょうということです。
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サロンポスレジシステムがあれば、以下の「デシル分析」という機能で、このことを明確にしてくれます。
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資料提供：(株)リアルライフ
（代表：河合知起さん）の運営する
髪質改善ヘアエステＧｌｕｃｋ様
（一部編集しておりますが、実際のサロンに基づく数字となっております。）
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上記のサロンの分析は「カルテ数が少なくても、高来店サイクルと高客単価と高リピートが実現できれば、安定した売上を作ることができるということが証明されています。
約５００人のお客様で、月平均２５０万の売上になっています。一般的には、月平均２５０万くらいのサロンでしたら、年間お客様カルテ数は８００人くらい必要ですが、こちらは５００人！非常に効率よい売上構造のサロンと言えます。この仕組みづくりについては、河合知起さんにお問い合わせください。
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話が逸れましたが、過去のブログでも、来店サイクルという視点からこの分析について書いていますが、このヤヤコシイ分析はかなりの優れモノです！サロン・スタッフの傾向がかなり明確になります！
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＊売上は、顧客によってしっかりと作られているのか？
＊常連客を、しっかりと成長させることができているのか？
＊新規から、顧客としてしっかりカルテ数を増やせているのか？
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そんなことを、前年と比較したり、スタッフごとに比較したりすると、様々なことが見えてきます。
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なるほど！
「Ａ君は、まだまだ常連客に対して次回来店の提案ができそうだな！」
「Ｂ君は、昨年よりカルテ数も増えて常連客の〇〇も上がってきているな！」
「Ｃ君は、多く新規入客しても、売上アップしていないのは〇〇が原因か！」
「サロン全体では、常連客の〇〇と〇〇がアップしたから、むやみに新規集客しなくても、今年は売上アップできたのか！」
という感じですかね。
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〇〇は、客単価や来店サイクルです。ただし、私は個人的に「平均客単価や平均来店サイクルを見るだけでは、今後の成長のヒントは見えない。」と感じています。
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見るなら「売上上位５割のお客様」の「客単価と来店サイクル」でしょう！結局、平均を上回っているのは、上位４～５割までくらいです。そのお客様たちが、サロン売上の８割を作ってくださっているなら、その４～５割を伸ばすことに目を向けるべきですね。そのパワーを、そのまま集客にも活かせば「共感しやすい理想のお客様」が集まりやすい情報発信・サービスが明確になるのでは？
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だからこそ、集客を考える前に「常連客」に目を向けて、常連客によりご満足いただけるサービスに力を入れているかを改めて考えることが「リピートする集客」の基盤を作ってくれるのではないでしょうか？
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という訳で、以下のイメージで…
「新規集客！」と、むやみに力が入りすぎる前に、今一度このような意識を持ち、常連客から「リピートする新規集客」へのステップを考えてみていただければと思います。
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いつも読んで頂きありがとうございます。
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得意の一発芸動画！実は・・・
こんなことやっちゃう営業マンです。
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次男も登場！
ケツ筋の発達が未熟なので、割り箸ではなくパスタで。
