2018/03/30
今回の伝えたいこと。
「今日はどうなさいますか？」
は答えを限定していて、一緒に考えていない！
どうも、田中優勝（まさかつ）です。誰それ？
という方プロフィールを。美容サロンの皆様のリピート集客サポーターと名乗っております。
カンタンに言うと、美容業界オンリー１７年。色々とやっている美容室・美容院・ヘアサロンのポスレジ（ＰＯＳレジ）屋さんです。
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よいお話を聞きました。
実は私、近いテーマで過去にもブログを書いていました。
⇒2016.3.28
⇒2016.4.15
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そして、今回お聞きした場は…
某美容業界情報誌の取材への同席にて。
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私はサロン情報提供者として、さらにリピート率等の正確なデータが必要な時のサポーターとしての同席です。取材は、予想以上にしっかりじっくりとインタビューされて、実際の記事もかなりのボリュームになりそうです！
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取材のすべての内容は、実際の記事で明かされますので、今回はその中の一部を書きます。
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タイトルにもある「新規リピート率７０％」は「今日はどうなさいますか？」では実現できない？ここに、改めて強く共感！
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「今日はどうなさいますか？」を使わないということで、高いリピート率が実現できることに共通しているのは…「情報を聞き出す！」ということではないかと考えます。
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まず、取材中の伊東賢さんのお話。
「今日はどうなさいますか？」って、お客様の答えはすごく限定されます。答えを委ねてしまっている。お客様が、自分で考えて自分で決めて自分で答えるしかない。その場合、お客様は「本当に言いたいことが言えずに」失客してしまうかも？例えば僕は「今日、どこか気になるところある？」からですね。そうすることで一緒に考えていけるし「あ、実はこの辺りのまとまりが…」とか答えてくださることもある。「情報を聞き出せる」ということも、リピートのための重要な要素の一つです。
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他に「高いリピート率」のための２つの重要な要素もお話しいただいたのですが、それはまた取材された内容が実際に掲載されたときに明らかになりますので乞うご期待！
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ちなみに、以前のブログで書いた「紹介新規のリピート率が高い」スタイリストさんのお話では、どう情報を聞き出していたのか？
私は、紹介でご来店のお客様には、いきなり「今日はどうなさいますか？」って言わないようにしています。まず「Ａさん、今日はありがとうございます。ご紹介いただいたＢさんから、当店や私のことを何か聞いていらっしゃいますか？」とお聞きします。すると、こう答えてくれる場合があります。「あ、実はＢさんのヘアスタイルがいつもまとまりも良さそうだなって思っていて、こちらのお店でやってるって聞いて」ということは、Ａさんは、ご紹介者のＢさんのヘアスタイルに近いことを求められているのかも？と、考えながら次の質問に入れる。一番スムーズな「情報の聞き出し方」になるんですよね。
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なるほど！「情報を聞き出せる」重要です！
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というわけで、「今日はどうなさいますか？」ではない最初の一言、一緒に考えてみませんか？そして、それによって聞き出せる情報も想定してみましょう！
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私からは以下の一案を。
「今までのスタイルから何か変えようと思うところってありますか？それとも、いつも通りでお考えですか？」で。
あえて「変えようと思うところ」を先に聞いてみる。「いつも通り」を先に言われると、つい「あ、はい…」って感じになってしまうかもしれないので。想定される聞き出せる情報は…「あ、実は季節も変わったし、ちょっとチャレンジしてみたいスタイルもあって…」のような、お客様の「冒険心」を引き出しやすくできるのかも？という感じです。
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そんなアイデアが、他にもありましたら、ぜひコメント・メッセージを！
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「リピート率アップ」「失客防止」の情報を、共有できたら嬉しいです！
。。
あ、実は取材の前日にも、伊東オーナーと飲んでました。撮影に向けて、顔がむくまない程度に（笑）
美容サロンポスレジシステム
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