2018/03/30
スマホで行きたい美容室を探すなら…
「Google？クーポンサイト？」
美容業界オンリー２２年目に突入！
『リピーターの重要性という当たり前』を伝え続けたい！！そんな田中優勝は、美容サロン専門のポスレジ屋です。
詳しくは“note”の長文≪プロフィール≫へ。（20,000文字以上あるのでおヒマな時に…）
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先日、以下の記事を目にしました。
~グルメサイト離れが加速~
ざっと記事の内容を要約します。
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数年前までは飲食店をグルメサイトで検索する人が多かったが、今は約30％がグルメサイトの情報をあまり信用しなくなってきている。過去にも、焼肉店の評価が不当に下げられたとして、食べログは損害賠償請求され敗訴している例があったりと、飲食店・飲食店利用者も掲載情報に疑問を感じている。替わりに、Google・SNS（主にInstagram）等が有効な検索の選択肢として増えてきている。
予約ツールの利用は今もグルメサイトが多いが、Instagram・公式サイト予約も2年前に比べると2倍以上に増加している。
飲食店利用客は『Google』で検索する人が増えているが、飲食店側は集客に『Google』を活用している人は少なく、主に『Instagram・食べログ』が集客効果が高いと感じている。
※参考：Impress Watch
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この中で気になるのは「お客様の行動の変化」と「飲食店側の集客への意識と行動」にズレが生じていて、お店側が発信する“お得”が選ばれるための必須条件ではないのでは？ということです。
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飲食店を探しているお客様は…
『最近、Googleマップの飲食店検索が便利なんだよなー！地図に表示されて場所もわかりやすいし、利用した人のリアルな口コミもあるし、現在地からの検索とか便利なんだよね！』
そして、新規客なら…
『あ、でも予約はやっぱり“お得”が大事だよね！ここならグルメサイトのクーポンもあったし、すぐ予約できそうだからココに決めよう！』
さらに、リピーター客なら…
『あ、この前のあのお店よかったんだよな。また友達と行ってみようかな！店名〇〇で検索して、みんなにもGoogleマップを送ってみて…よし好評だからここにしよう！そして“お得”なクーポンもあるし、このグルメサイトで予約しとこう！』
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飲食店の集客に対する意識は…
『やっぱり効果があるのは食べログとインスタか。特に食べログは、実際に予約も多く入ってくるしな。インスタは見てもらえる人は増えたけど、たまに入ってくる公式サイト予約よりも、結局は“お得”が予約されやすいんだろうな。』
新規も既存も関係なく…
『色々なお店の中から検索して、選択肢の１つになれるように、グルメサイトで“お得”もアピールしておこう！その方が選ばれる確率も上がるはずだから！』
こんな感じでしょうか。
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この傾向、美容業界はどうでしょうか？
私は近い傾向にあると感じています。
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【美容室編】
新規客なら…
『よく行く場所（近所・職場の近くなど）で良さそうなサロン無いかな？Googleマップにも色々出てきて、掲載情報や利用したお客様のリアルな口コミもある。あ、このサロンなら私の希望が（お金は関係なく）叶いそう！予約しようかな。あ、少し下にスクロールすると、お得なホットペッパーがある！良さそうなクーポンを探してネット予約しよう！』
リピーター客なら…
『この前行った（又はいつもの）サロン〇〇を検索したら、Googleマップにもすぐ出てくる。口コミも増えてきていて高評価なのよね。そろそろ髪も伸びてきたし（本当は“お得”が無くても予約するけど…）最近の美容室なら、クーポンサイトに掲載されているのが当たり前だよね！だから、2回目・3回目とかでも使えそうなクーポンを探してネット予約しよう！』
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美容室の意識は…
『公式サイトやインスタはGoogleは、見てもらえても予約にはつながりにくい。だから、世の中で多くの人が使っているホットペッパー予約が、やっぱりお得で便利と思ってもらえるだろう！よし！新規客にもリピーター客にも、もっと“お得”に感じてもらえるクーポンをたくさん掲載しよう！』
という感じでしょう。
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飲食店にも美容室にも、ネット予約に導く“お得”は本当に必要なのでしょうか？それによって、値引きで安くなり、さらにネット予約にコストもかかり、多く見てもらえているからと（錯覚していて）掲載料もそれなりの費用を払い続ける。
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『Google検索、初のトップに！』
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他業種とは言え、こういう傾向が出てきた今だからこそ、自社の公式ネット予約・LINE予約・インスタ予約・Google予約など、皆様の情報発信を目にしたお客様が、そのまま予約できる環境を整備してみるべきではないでしょうか？
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クーポンサイト・グルメサイト一択だと、どうしても「そのサイトのおかげで予約してくれている。」と考えてしまいます。でも、実際にはお客様は『アナタのサロンに興味を持って、Web検索で色々な情報を見たけど、結局ネット予約できるのはクーポンサイトしか無かった。だから、そのサイトのお得な情報を使って予約した。』という方も多くなっているはずです。
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この現状を…
｢別にイイじゃん！ラクで効果出てるし！｣
と、継続（放置）していくのか？
｢今こそ変えるべきよいタイミングかも？｣
と、改善にトライしてみるのか？
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数年後に大きな差になるかもしれません。
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美容室も飲食店も新規もリピーターも…
『クーポン予約』が当たり前ですか？
“お得”が無いと予約してもらえませんか？
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＊自社サイトの公式ネット予約の設置。
＊LINE/Instagram/Googleのネット予約。
＊クーポンサイト経由でないネット予約。
＊季節イベント以外の既存クーポン廃止。
＊新規来店「検索きっかけ調査」と分析。
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アプリ・ネット予約・POSシステム・顧客管理などなど、多くても毎月のコストは2~3万程度です。自店の魅力を正しく発信できている自信があるなら、試してみて損はないです。以下、参考コラムもご案内しておきます。
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こういう取り組み、実は既に取り組んでいるサロン様も増えてきております。そして今、確実に『集客コストダウン・リピート率アップ・客単価アップ』につながりはじめています。
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今こそ・・・
『アナタのサロンだけを探して！』
そんなお客様のための環境整備を！
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そんな環境構築をご希望でしたら、是非ご相談ください！今なら国の制度で賢くお得にIT設備投資できる可能性も高いです！
２０年以上の美容業界経験を活かして、製品・サービスを通じて、最小コストで最大成果を目指します！
昭和な営業マンの熱苦しめのブログ。
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