美容サロン業界オンリー24年目に突入の営業マン『田中優勝』のサロン応援ブログ

「私、20年以上通っていたサロンを変えました!」「美容師とお客様の関係性に戻れました!」

time 2024/07/30

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今まで、実は我慢していたけど…

「こういうこと、言ってよかったんだ!」

美容業界オンリー24年目に突入!

今も昔もこれからも『リピーターの重要性という当たり前』を伝え続けたい!そんな田中優勝は、美容サロン専門のポスレジと『電子カルテ・ネット予約・LINE予約・集客サイト連携』など、様々なITツール・Webサービスで、サロン経営をサポートする美容業界オンリーの営業マンです。

詳しくは“note”の長文≪プロフィール≫へ。(20,000文字以上あるのでおヒマな時に…)
タイトルの
20年以上通っていたサロンを変えました!
は、弊社女性スタッフから聞いた言葉です。私がサロンに向けて書いたコラムを編集してくれたり、ホームページ編集等に関わったりと、美容業界の話題を身近に感じているので、こういう話を伝えてくれたのだと思います。
少しの会話でしたが、この言葉をきっかけに考えたことを、私なりの解釈で書いていきます。
学生の頃から1つの美容室に通い続けていたと考えられます。きっと、地元とか親との関係とかで、この美容室に通うのが当たり前になっていたのでしょう。サロン側から見ると、親の代の関わりからずっと来てくれている地元の子という感じですかね。地域密着経営店にとっては、非常にありがたいお客様だったはずです。
でも…
「サロンを変えました!」
「美容師とお客様の関係に戻れました!」
と、晴れやかな表情で話していました。
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と言うことは…
色々と我慢していることがあったんですね。
「何年も通っていると、ホントは“もう少しこうしてほしいな!”とは言いづらい。仕上がりに対して、こういうカタチになってほしいのに。と思いつつも、お付き合いも長いし文句を言ってるみたいになってしまうかも?」
そんな遠慮もあったのではと思います。
ところが…
「新しいお店で、自分の“こうなりたい”が言えたのって、ホントに嬉しかったんです!あ、やっと私は美容師とお客様という関係に戻れたんだ!と、言うような気持ちでした。」
“美容師とお客様という関係”
サロン側がどのような関わり方だったのか?は、私にはわかりませんが、長年のお付き合いよりも、美容室で“お客様としての距離感”を得たいという気持ちが、本人にとっては大事だったということでしょう。
私の過去のブログで、こんなお話がありました。
お客様からのお手紙。
〇〇だからとは?
「本当に長く通わせてもらっていましたが、もうそちらには行けれません。友達みたいな関係になってしまい『本当はこうしてほしい!』ということを言えなくなってしまったから。今まで、ありがとうございました。」
まさにこういうことですよね。

『美容師とお客様という関係』

この言葉に色々な想いが詰まっています。
明かな不満があるわけじゃない。
地域や親など色々な関わりもある。
今まで何年も良くしてもらっている。
決して「絶対嫌だ!」とは思っていない。
でも・・・
『美容師とお客様という関係ではない。』
お客様がそう感じてしまったということ。
私はそのサロンに行ったことがありません。
どんな接客だったのか?は、わかりません。
ホントに、ステキな美容室かもしれません。
それでも、一定数の「何年も通いすぎてしまって、実は言いたいことが言えなくなっている関係性だった。」と感じているお客様もいるということでしょう。先日、お母様の経営されていたサロンをお客様ごと引き継いで、これから世代交代されるサロンオーナー様も、以下の様なことを話されていました。
「母の代のお客様は本当に大事です。何年も来てくださっていて、本当に感謝しています。でも、私と母では関わり方や距離感はどうしても違ってきます。なので、母が接客できる限りは現場に立ってもらい、その中で私の考える価値観や距離感で、お客様を増やしていくことも大事になると思っています。」
人の考え方・感じ方はそれぞれです。
友達感覚を強みにするサロンもあります。
生涯顧客が増えるならそれもアリです!
多くの日本人が“謙虚さ”や“思慮深さ”を美徳とする国民性では、なかなか言いたいことがあってもハッキリと言えずに「サイレンとクレーム」を溜め込んでしまうケースも多いのかもしれません。
正解は無いのかもしれませんが、あえて個人的な意見としてお伝えするなら、お客様の表情・言葉・雰囲気に、わずかにでも「あれ?」ということを感じたら…

「ホントに?これでOK?」

そんな言葉で、お客様の「実は・・・」を引き出せるようになれたらよいのかな?と、そう思いました。
ちなみに、私も長い営業マン人生の中で、このお話に近い経験はあります。
「実は、〇〇が足りなかったので。」
「もう、そろそろ他でもよいかなと。」
「担当、変えてください。」
他社製品に変更されるよりも、実は最後の「担当、変えてください。」が、いちばん心に残るかもしれません。実は最近こういうこともあったので、今さらかもしれませんが、自分なりの想いでお手紙を書いておこうかと考えています。
最後はまとまりがなくなりましたが…
*関係性
*距離感
*価値観
*信頼
*信用
などなど、改めて考えさせられるお話でした。
日々、勉強。日々、学びですね。
ちょっとした女性スタッフとの会話から、改めて考えてみたことをまとめてみました。
何かのお役に立てれば幸いです。
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田中優勝(ゆうしょう)

田中優勝(ゆうしょう)

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