2018/03/30
約３ヶ月前の息子の言葉…
『パパ！ここハゲとるで！！』
美容業界オンリー２４年目に突入！
今も昔もこれからも『リピーターの重要性という当たり前』を伝え続けたい！そんな田中優勝は、美容サロン専門のポスレジと『電子カルテ・ネット予約・LINE予約・集客サイト連携』など、様々なＩＴツール・Ｗｅｂサービスで、サロン経営をサポートする美容業界オンリーの営業マンです。
詳しくは“note”の長文≪プロフィール≫へ。（20,000文字以上あるのでおヒマな時に…）
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今日は、ある営業マン「Ｔ氏」の体験談から、もしお客様の頭に円形脱毛症が見つかったら？どう対応すべき？あなたならどうする？
そんなお話を書いていきます。
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【目次】
①パパ！ここハゲとるで！
②まあしょうがない。
③でも美容師さん困るかな？
④一見さんならどうだろう？
⑤常連さんならどうだろう？
⑥男は黙って潔く短髪に！
まとめ
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①パパ！ここハゲとるで！
遡ること約2ヶ月前。長男が言いました。
『パパ！ここハゲとるで！』
前のカットから約２ヶ月経過していて、わりとボサボサになりつつある髪をまとめていて、そろそろサロンの予約しようかなー！と考えていたところだったそうです。本人は、それまで気づいていなかったので「え！少しセルフカットしたから、そのせいで少しハサミが入り過ぎたかな？」と回答。いやいや。そんなものじゃありません！キレイに１０円玉サイズに脱毛していたんです。
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②まあしょうがない。
そこで「ヤバい！どうしよう…」と悩まないＴ氏。まぁそのうち生えてくるでしょ！幸い、左後ろの髪が伸びてたら隠れるところだし。と、開き直っていた様子です。
Ｔ氏の妻や息子達も『あらあら～』くらいの反応でしたが、何らかの体の疲れやのストレスがあったのでしょう。聞くところによると、３月中旬から公私ともに色々あって、非常に慌ただしかったそうです。その大変だったお話は、実際にＴ氏とお会い出来たら聞けると思います。
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③でも美容師さん困るかな？
で、そろそろカット時期だったから、何度か通っているサロンに予約しようと思いました。でも、ふと思いました。
「これ、美容師さん困るかな？」
と。円形脱毛を見て『どうしたのコレ？』と驚かれるのか？スルーされるのか？とか考えつつ、まぁ自分で言えばいいか。と思っていました。でも、ここでタダでは転びません！せっかくなら、Ｔ氏は美容業界の営業マンとして、この状況を活かしてみることにしたそうです。
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④一見さんならどうだろう？
顔なじみの美容師さんではなく、一見さんで円形脱毛のあるお客様が来たら…
“あなたなら、どうされますか？”
という実験的なことを考えたとのこと。で、目についた低価格カットサロンに飛び込み！モッサリした状態から、さあどうなるか？
そして、何と言われるのか？結果は…
無言で、スルー！
でした(笑)そして…
なんだか、ひと昔前のトレンディドラマとかに出てきそうなヘアスタイルですね。後ろは少し長めに残しているので、円形脱毛も目立たないかも？
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⑤常連さんならどうだろう？
そして、さらに約１ヶ月が経過。
円形脱毛は、少しだけ薄い毛が生えていますが、まだまだ目立ちます。今度は馴染みのサロンに予約しよう！ということで、最近は、お取引先でもなく、ネット予約も無く、２０代前半に何度か通ったサロンに、約２５年ぶりにリピートしていて、そんな話もコチラの記事にまとめているそうです。
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そんな馴染みのサロンのマスターは…
『ありゃ！これ、どうしたん？』
さすが！いきなり核心をついてくる！
雑談も交えて、簡単に近況をお話。Ｔ氏は「自分でも、わりとストレスには耐性があると思っていたんですが、さすがに子供の心配事となると、体のどこかに出てくるもんなんですねー。歳もあるかなー。」なんて言っていたそうです。
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⑥男は黙って潔く短髪に！
『どうしようか？長めに残す？』
というマスターに、迷わずＴ氏は…
いや！むしろバッサリで！
と。そして、マスターも
よっし！わかった！！
と、男らしい？やり取りでカット開始！
そして、すっきりショートな仕上がり！
まとめ
ここまで読んでいただき、読者の皆様はおわかりかと思いますが、何を隠そう（隠す気もありませんが）これは、私“田中優勝”の体験談です。
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自分でも驚きましたよ！でもね…
悩んでもしょうがないかなと。
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悩む方が回復も遅れるかなと。
VENICEでカットして、ニューベニスでランチして、地元っぽさ満載の「馴染のサロンだと、何と言われるのか？」体験でした。
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でも、意外に強がっているだけかもしれないので、どこかで会ったら慰めてくださいね(笑)
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今回のケースでは、非常に大雑把な性格の中年男性が、もともと髪も多くないタイプの短髪で、少しくらいハゲてもいいか！みたいな感覚のリピーターだったので、お店側も「ありゃ！どうしたん？」と、気軽に言えたのだと思います。
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これがもし、２回目くらいの来店の若い男性で、わりと几帳面っぽくて、身なりもオシャレしてて、やや長めのヘアスタイルだったら…
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対応は違ったと思うんですよね。
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さらに、本人が気づいているかどうか？これも大きなポイントだと思います。気づいていたら、指摘して「そうなんですよー！」という反応ですが、気づいて無かったら「え！嘘？？？」ってなります。
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他、本人は気づいているけど、明らかには指摘してほしくないとか、対応パターンを考えるとキリが無いです。
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なので…
『臨機応変！』
これが必要なのかなと感じました。
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そんな私の実体験によるお話。
何かのお役に立てれば幸いです。。
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