美容業界オンリー20年目に突入!
の営業マン。田中優勝です。
業種としては、美容サロン専門のポスレジ屋です。が、セミナー講師・営業マン・情報発信・経営サポート・コンサルティングなどなど、色々と活動しております。詳しくは
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お先に宣伝スミマセン。本題に入ります。
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冒頭の「客単価¥8,000くらい」の美容室が、なぜこれから危険?大変?その理由を、色々な方のお話を聞いた中で、私なりに考えてみました。
まあ地域によっても差はあると思いますので、客単価¥7,000~9,000くらいが対象になるのではと思います。
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まず、私が感じている3つの理由です。
①「平均」を好み、埋もれてしまう。
②「仕組み」がなく、高単価にならない。
③「変化」を恐れて、トライできない。
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私は、全国で様々な美容室のデータを見る仕事をしています。
売上・客単価・リピート率・来店サイクルなど、他にも美容室に関わる「数字」ってたくさんあります。その全部を必ず見て!ってのも大変です。オーナースタイリストさんだと、集客・接客・教育・経営などを並行して行っているんですから。
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そこで私たちのようなサロンポスレジ屋がお役に立てるわけです。毎日のサロン業務に沿って、予約・カルテ・会計を行っていただければ、今後のサロン成長のヒントになる「データ」がたくさん蓄積されて、それを「ヒント」に変える数字を出せる、便利な道具をご提供していますので。
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そこで「データ」から見る以下のお話。
「客単価¥8,000前後の美容室が危険!」
その理由①~③を、多くのサロンオーナー様から聞いたお話と、データ屋の視点で書いていきます。年末のお忙しい時期ですが、2018年に向けて皆様の未来に少しでもお役に立てれば幸いです。
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それぞれ、ざっと書いておきます。詳細が気になりましたら、今後書く内容もぜひ読んでみてください。
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①「平均」を好み、埋もれてしまう。
「この辺り、だいたいカット料金がこのくらいだからね~。」
「縮毛矯正¥30,000とか、昔とは違うんだからさ~。」
「新規集めるなら、周りより『ちょっとお得』くらいかな。」
う~ん。これは危険!「個」が…
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②「仕組み」がなく、高単価にならない。
「長年の信頼で、単価は徐々に上がるものだからね~。」
「お客様に遠慮しちゃってて、なかなか提案をしないからね~。」
「ウチにも、高額にできるメニューはもちろんあるよ!でもね…」
う~ん。これも危険!「伝」は…
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③「変化」を恐れてトライできない。
「やっぱり、ここでの昔ながらのやり方があるからね~。」
「確かに、よく聞くよね。そういうこと。でもやっぱウチはね。」
「今までのお客様に、今まで通りにやっていきたいからね~。」
う~ん。さらに危険!「進」も…
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すでに、上記のまとめだけでも充分という方も多くいらっしゃると思いますが、明日以降それぞれ詳しく書いていきますので、興味ある方はおつきあいください。
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