どうも田中優勝(まさかつ)です。誰それ?
と思ったら
→プロフィールへ!美容サロンの、IT経営サポーターと名乗っております。
まあカンタンに言うと色々やってるサロンポスレジ営業マンです。
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今や、ほとんどのサロンポスレジに搭載。
CTIシステム!正式にはComputer Telephony Integrationというらしいです。
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iPadポスなどでは、なかなか実装が難しいらしく、フロントに据え置くポスレジに限定されるかもしれませんが、便利ですよね~。電話がかかってくると、自動的にお客様のお名前を画面に表示してくれる。その横には、お客様の注意事項やランクも表示される。「あ、この人は話し方に注意しなきゃ!」とか気にすることができますよね。
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あるお電話の対応例です。
「お電話ありがとうございます!ヘアサロン◇◇の山田です。あ、○○さん、こんにちは!(フルネームが出ているので、お客様が名字を言っただけでも「あの人だ!」って把握できている。)いつもありがとうございます!明日のご予約ですね。はい、前回は店長の鈴木が担当しておりますので、鈴木でしたら13:00以降に余裕があります。ご希望はカットカラーですね。カラーは、いつものヘアケア付きカラーですよね?ありがとうございます!では、○○花子様、明日の13:00にカットといつものヘアケアカラーで、15:30頃終わりの予定になりますね。いつもありがとうございます!お待ちしております!」
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こんな感じでしょうか。お電話でお話している時点で、様々な情報が把握できていることで、スムーズな対応が可能になりますね。他、様々なサロンで聞いたCTI機能で、こんなことに役立っている!ということを並べてみました。
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「入ったばかりのアシスタントでも『VIPなお客様』とわかるから、失礼のない対応につながる。」
「すぐVIPなお客様とわかるので、優先して予約を取ろうという対応ができる。」
「前回の担当者・ご指名の有無もわかるので、スタイリストの予約確認もしやすい。」
「注意事項に『いつも朝の時間帯希望』と入れておけば、予約時間の提案もスムーズ。」
「いつもの来店メニューもわかるので、同じメニューで予約のお客様にはヒアリングの間違いがなくなる。」
「終わりの時間を伝えることで、お客様が次の予定も立てている時に安心感につながる。」
「電話の時点で『あ、この方は〇〇もできそうかも?』と、プラス提案を事前に考えることができる。」
「着信履歴も画面に残るから、電話番号の確認ミスもなくなる。」
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あと、ある美容師さんにお聞きしたのですが「忙しくてちょっとイライラしちゃっているときに、すっごく常連さんからかかってくると、ふと我に返ることができるんだよね。」というお話もありました。会っていないからこそ声色で与える印象って違いますから、電話対応って大事ですよね。
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あ、もちろん弊社サロンポスレジ「SalonMagicPlus+」にも搭載されていますが、今さらなぜこんなベタなことを書こうかと思ったのか?それは、初めての滋賀県でのプレゼンがきっかけなんです。
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実は、昨日は整骨院へのご提案でした。美容室だと「今さら」な機能として見られてしまうのですが、こちらでは感動のお声が!
スゴい!これは便利!
と…。続いて「美容室では、こんなサービスもあたりまえなんですね~!」と。私も美容業界での仕事歴が長いので「あたりまえ」になっていましたが、実はなかなかスゴい機能!
あ、「ネット予約や次回予約で電話はほとんど鳴りません!」っていう、さらに進んだお店もあると思います。もちろん、そんな場合には、ネット予約システムや、次回予約日をアプリに通知する機能などもありますので、気になる方はお問い合わせください。(最後に宣伝)