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先日、とある地域密着なエリアにある美容室様にて、私からお伝えしたお話です。
とある数字を見て…
もっとできることがある!
そう感じた2つのことをお伝えしてきました。それは、こんなことでした!
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①売れているメニューをもっと伝えよう!
=「客単価アップ」に!
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②お客様が知る「良いところ」を見せよう!
=「新規リピート率アップ」に!
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既に「客単価が¥10,000以上ある!!」とか「新規のリピート率は80%以上ある!」というサロン様には参考にならないお話かもしれません。
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今「客単価¥9,000になかなか届かなくて」とか「新規リピートが40%以下なんだけど」と、お困りのサロン様にぜひ読んでいただきたいお話です。
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実際、ここでお伝えしたお話にトライしてみて「去年より客単価が約¥1,000アップしていた!」とか「リピート率も高水準を維持している!」という声をいただいたこともあります。
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では書いていきます。お久しぶりにやってきた美容室。急な訪問だったのでお話はできる時間は無かったのですが、せっかくなら何かお役に立てるネタを置いて帰ろうと、分析資料を印刷して赤ペン先生(表現古い?)のように「ここに注目して、もっとできることがあるかもしれませんよ!」ということを書いて帰ろうと考え、私の知る事例をお伝えしてきました。
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まずは全体的な売上とリピート率の状況を確認。地域密着サロンとして「お客様が離れにくい」ことが見える、安定感のある数字が出ていました。あまり詳細は書けませんが、これは「これからも、少しずつ成長していける。」であろうという印象の売上やリピート率です。
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しかし、もっとできることがある!そう感じた2つのことについてある分析資料も参考にして書いていきます。
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①売れているメニューをもっと伝えよう!
=「客単価アップ」に!
売上・リピート率についてはまずまず。なので、少人数でさらに効率よく売上アップを図るなら、ここは「客単価アップ」ではと考えました。そこで見ていただいたのは以下の分析資料です。
指定した期間内で、どんな技術メニューが多く施術されているのか?がわかる分析資料です。ここで2018年の1月から今現在11月まで、客単価¥5,000前後のある2つのメニューが、目立って多くお客様に選ばれているということがわかりました。しかし!この「目立って多くお客様に選ばれている」メニューが、実は「常連さんの知る人ぞ知る」メニューになっちゃっているかも?
上の表で②とチェックしているメニュー、この11カ月で157件ということは、月間平均で約14回。もう少し、多くの人にも知ってもらえそうですよね?
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なので・・・、来年からでも良いし、年末からでもよいし、いや明日からでも!
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「当店の今年1番人気のオプションメニューです!」というPOPを作成して、より多くのお客様に知っていただけるようにしてみてはどうでしょうか?さらに言うなら「自慢のメニューを一度は体験してほしい!だから、より効果を高める○○とセットなら、初回は・・・何と!お得な¥〇〇〇〇で体験できます!」とかどうでしょう?これ、実は多くのサロンでありがちな話なのですが、実は「お客様が、本当に評価している人気メニュー」が「実は、あまり他のお客様に伝わっていない。」という状況を打破できる可能性が高いんです!
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新メニューをどんどん追加していくよりも、実は改めて自店のメニューを見直して「伝える」工夫をすることが、お客様もメニューも絞り込んで取り組める「客単価アップへの近道」という場合もあるという事例です。
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尚、この取り組みをする場合には、今までそのメニューを受けてくださっているお客様へのお気遣いも考慮して、それらのお客様をリスト化して「当店自慢のメニューに、より自信をもつことができましたのも皆様のおかげです!御礼に、当店のお好きなメニューをプラスできるチケットを〇枚ご用意しました!ご本人様・ご家族の皆さま・ご友人の皆さまにもご利用いただけますので、またのご来店の際にご利用ください。」なんて、値引きではなく「プラスできる。」チケットを「ご家族・ご友人」も使えるようにしてもよいかも?あわよくば紹介にもつながるかも?貴店の「人気メニュー」も知ってくださっているし、きっと「他のサロンにはない良さ」も感じてくださっているお客様のはずですから!
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長くなったので「②新規リピート率アップ」については別の記事で2回に分けて書きました。以下のタイトルにリンク貼っておきます。。
=「新規リピート率アップ」に!
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「客単価アップ」のアイデア、ご参考になれば幸いです。
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リピート率・集客・単価アップに役立つサロン応援小冊子は以下の記事より無料ダウンロード可能です!
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