業種としては、美容サロン専門のポスレジ屋です。が、セミナー講師・営業マン・情報発信・経営サポート・コンサルティングなどなど、色々と活動しております。詳しくは
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心に残るステキな言葉。
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そんなことについて書きます。
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非常にありがたいことに、弊社ポスレジ製品の導入も順調に伸びており、サポートスタッフの予定が調整できない時もあります。そんな時に、43歳のオジサンな私が、ピンチヒッター的に美容室に半日滞在したりします。
(サロンの雰囲気を保つためにも、カワイイ女子スタッフや、若いイケメンが立ち会いする方がいいですよね?スミマセン…)
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で、そんな立ち会いサポートの時などに、美容師さんからの「ステキな言葉」を教えていただくことがあります。サポートの時だけでなく、お食事したり打合せしたりしている時にも。
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そんなことを、ちょっと改めて考えて書いてみました。
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①新規のお客様は「原石」で、常連のお客様は「宝石」
②私たちを支えてくださるのは、やっぱり「常連さん」
③常連さんは、私たちの「ベストな提案」を求めてくださる。
④初めての方は、ご来店前に「理想の提案イメージ」を作る。
⑤もうそちらには行けれません。「お客様ではなく、友達みたい」になってしまったから。
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それぞれ、少々説明します。
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①新規のお客様は「原石」で、常連のお客様は「宝石」
こちらは➩
過去ブログにて、詳しく書いております。2年近く前の記事ですが、今日なぜだか5PVありました。オープンからお取引いただいており、10年以上のお付き合いのサロンオーナー様と、そちらの若手スタイリストさんとの会食時にお聞きした言葉です。
「新規の方も、もちろん大事だけど、常連さんがたくさんいてこそだからね。あ、例えて言うなら…」という流れで出てきた言葉でした。
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②私たちを支えてくださるのは、やっぱり「常連さん」
こちらも、長いお取引のサロン訪問にて。ふと、ベテランのママ美容師さんが言ったことです。
「新規集客がイマイチのびていないんです。それはそれで問題ですけど、結局は売上のほとんどは常連さんがいるからこそ成り立っているんですよね。そのゴールをちゃんと考えて、新規集客をしていかないと!」そんなお話でした。
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③常連さんは、私たちの「ベストな提案」を求めてくださる。
こちらは、とあるサロンにてリピート率アップについてお話していた時。実は、新規リピート率について話していたのですが、その中で出た言葉です。
「常連さんは、私たちのベストな提案を知ってくださっているし、求めてくださる。だから、単価も高くて何度も来てくださる。そんな気持ちで新規のお客様にも『ベストをぶつける!』私はそうしてきたんですよ。」実際に、新規リピート率も非常に高いスタイリストさんのお言葉でした。
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④初めての方は、ご来店前に「理想の提案イメージ」を作る。
若手スタイリストさんで、新規リピート率の高い方から聞きました。
「新規のお客様の予約が入ると、ネット予約に書いてあるメッセージや希望など、すごく気にします。電話受付の場合は、自分が対応していない場合は、電話をとった人に『どんな感じの話し方の人なのか?』とかも聞きます。そうして、自分なりの『理想の提案イメージ』を、前もって作っておきます。」これは、どんなサロンでも、すぐにでも取り組めそう!と感じました。
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⑤もうそちらには行けれません。「お客様ではなく、友達みたい」になってしまったから。
こちらも➩
過去ブログをご参照ください。長年通ってくださっていたお客様からのお手紙に、こう書いてあったそうです。
「本当に長く通わせてもらっていましたが、もうそちらには行けれません。友達みたいな関係になってしまい『本当はこうしてほしい!』ということを言えなくなってしまったから。今まで、ありがとうございました。」お客様ではなく、友達になってしまった。それは、このお客様にとっては、美容室との理想の関係ではなかったということ。「距離感」について、考えさせられたお話でした。ちなみに、現在も私の記事の中ではダントツのPV数(37000PV)です。
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