2018/03/30
さあ！データ分析だ！！！
「売上・客数・客単価・リピート、他には…。あ～メンドクサイ！何のためにやってるんだろう？これ、意味あるのかな？」ってなっていませんか？そうなっては意味が無いし、もったいない！だから…
データとトモダチになろう！
美容業界オンリー１９年目の営業マン。
田中優勝です。
業種としては、美容サロン専門のポスレジ屋です。が、セミナー講師・営業マン・情報発信・経営サポート・コンサルティングなどなど、色々と活動しております。詳しくは≪プロフィール≫をどうぞ。
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長い間、美容室のデータを見てきて思うことがあります。スタッフの皆様が、ミーティングのために、たくさんの数字を拾い出して、苦労して資料を作成する。それでミーティングをしてみても、イマイチ結果につながらない。
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「この作業に意味があるんだろうか？」
「何のためにやってるんだろう？」
「数字を並べるのが仕事じゃないのに。」
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こんな風に感じてしまうと、せっかくの大事なデータも、意味が無くなってしまいます。
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私、数件のお取引サロン様で「年間計画ミーティング」を有料サポートさせていただいております。長いところでは５年以上継続してくださっていて、スタイリストの皆様の成長にお役に立てているのではと感じております。
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その中で、使用しているデータ分析用シートの一例をご案内します。
オリジナルミーティングサポートシート。
サロンによって、少しカスタマイズします。
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売上・指名・客数などは、色々と分けて毎月管理されているところが多いと思いますので、年間ミーティングでは上記の４分類・１６個の数字を重視します。そして、さらにスタイリストの状況に合わせて、今年着目すべき点を５～６個くらい選定します。たくさん見過ぎるから「メンドクサイ！」ってなっちゃうので、ポイントを絞るようにしています。
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以下、ざっと各項目について説明します。
それぞれの数字にテーマがあります。
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＊昨年までの自分を越えよう！
➩年間最高実績・年間実績計
＊お客様と一緒に成長しよう！
➩客単価・来店サイクル
＊最大評価「リピート力」強化しよう！
➩リピート率と新規比率
＊新規の「改善・強化」ポイントを知ろう！
➩新規リピート細分化とカルテ数
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こちらの事例として数字を掲載したスタイリストさんは、店長としてサロンの管理者と言う立場にあり、もっと売上アップしよう！というよりは、他のスタッフの見本になる数字の作り方を意識することが課題となっています。
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なので「サロン内でトップの数字を維持しよう！」というのがイチバンの目的ではなく、売上の「内容を重視」というのが、オーナーとして求めていることです。
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で、結果として・・・
〇最高売上は少しアップ！
〇固定客リピート率も少しアップ！
〇ＶＩＰ客単価も少しアップ！
〇ＶＩＰ来店サイクルも少しアップ！
〇最寄り・紹介の新規リピート率もアップ！
〇カルテ数がわずかに減るのは問題ない。
というように、６個の要素をベースに評価しているし、今年もその部分を意識して、何をやるべきか？さらに、他のスタッフに何を伝えるべきか？を、データから考えることができます。
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売上というわかりやすい結果が評価のベースになるのは重要です。そして、何となく「コイツ、イイ感じになってきたな！」という感性も重要です！でも、その「なんとなく」が、データによって後押しされるからこそ、信頼にもつながるのではと考えます。
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昨年より売上アップしました！でも…
●紹介客が少なく、失客も多い。
●新規客を多く担当しているだけ。
●上顧客への客単価アップはできていない。
●実は常連さんの失客がまだまだ多い。
これは評価に値せず、改善すべき点です。
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そんな部分をデータとして客観的に見ることが、周りからの評価を確実にするためにも、本人の成長のためにも、重要になってきます。組織としてしっかりとサロン運営をしていくときには、さらに重要になります。
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そんな『データはトモダチ！』になれるような、サロン経営におけるデータ分析サポートをご希望の方、ぜひ一度お話させてください！ポスレジのデータなどがあれば、ピンポイントで『もっと良くなるポイント！』を探すことができると思います。
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データだけを見て、私が個人的に感じる「問題点」「もっと良くなる点」を、文章でざっとお答えするくらいでしたら、７月は３名様限定でお答えします！
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「ちょっと気になるな…」と言う方、コメント・メッセージ等お待ちしております。
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