2018/03/30
何事も経験です！
近所の床屋さんは…
美容業界オンリー２１年目に突入！
『リピーターの重要性という当たり前』を伝え続けたい！！そんな田中優勝は、美容サロン専門のポスレジ屋です。
詳しくは“note”の長文≪プロフィール≫へ。（20,000文字以上あるのでおヒマな時に…）
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実は・・・
約３ヶ月カットしていませんでした。
モッサリしていますが、髪が細くて軟らかくて少なめで、スタイリング剤で何とかなってしまうので、ズルズルと放置してしまっていました。最近、髪が多くて硬い長男からは『パパ、髪が長いと少ないのが目立つな。』と、地味にマウントをとられております。
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４月中には行かねば！と、どこかにサプライズ予約しようと思っていたのですが、コロナ騒ぎが再燃して緊急事態宣言。ＳＮＳでつながっている方のサロンに偽名で予約して『突撃！隣の美容室！』とか、ヨネ○ケさんみたいなことをしようと考えていましたが、突撃とか微妙なので断念。
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リモートワークが多いとは言え、そろそろ耐えられなくなってきたので、これはもう近くのお取引サロン様にお願いするしかない！と思い、サロンの前を通ったら定休日。少し通り過ぎたところに・・・
ありました！床屋さん！！！
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私の職業的に、基本的には美容室にカットに行くことにしています。しかし、このコロナ禍ではいつものサロンにカットに行けず、ズルズルと来店サイクルも長くなっている今、これはもう目に留まったお店に飛び込みで新規客として行ってみるという体験も必要！しかも、ここ２０年は関わることも無くなってきた、町の『ザ！床屋さん！』でカットしてみるのも、何か新しい発見があるのではないか？そんなことを考えながら、飛び込み新規客になってみました！
私自身は、美容業界には関わっていなくて、普通のIT関係の仕事をしているという人として、お客さんになってみました。（お店に入った瞬間に『あ、もしかして…本書いていません？⇨ゆるガチ集客って？』とか言われたらどうしよう？いや、無い無い笑）
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さぁ…どうなるのか？
まずはサイドを慎重に刈り上げて…
ここからは話したことや技術的な感想など、箇条書きでまとめます。
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お一人マスターのお店。
予約制ではなく受付表はナシ。
新規の名前登録もナシ。
カウンセリングはわりと丁寧。
髪が細くて少なめなのを気にしてくれた。
短めスタイルは慎重に切る。
独立して３５年くらい。５０代。
ほとんどこの周りの常連さん。
たまに転勤とかで新規も来る。
スポーツ・主に相撲が好きらしい。
普通に食っていけるくらいやれてる。
若い人はほぼ来ない。
自分が若いころは若い人も来てた。
お客様と一緒に歳とってきている。
昔は男のヤンキー系の髪型も多かった。
最近はほとんどカットの人になった。
若い人の美容室は儲かっていると思う。
宣伝広告費用はナシで看板だけ。
シェービングもスッキリ快適！
スタイリング剤の提案はナシ。
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さあ、カットの結果は・・・
ワックス等を使わず乾かしただけ。
なので、自宅にてスタイリングしたら…
こんな感じになりました！！！
仕上がりはなかなか良かったです。
＃オジサンが床屋さんでカットなうに使っていいよ。（古…）
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Googleマップの口コミが少しあったので…
（オーナー管理登録はされていませんが…）
私も書いておきました。
ありがとうございました！！！
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今回の体験で感じたこと。
○人柄は非常に良かった。
○慎重なカットもありがたい。
○まさに『まちの床屋さん』だった。
○ビジネスという感じはほぼ無い。
○お一人サロンとしてはアリな感じ。
○一定数のニーズの合うお客様はいる。
○良くも悪くも『変わらない』サロン。
○地域商売はこんな感じで長く続きそう。
○これからもここで頑張ってほしい。
○スモールビジネスで町は支えられる。
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私は、IT関連の仕事でちょっとマーケティングなども学んでいる人、みたいなお客様としてお話ししました。なので、ちょいちょい様子を探りながら話をしました。『美容業界に長く関わっている営業マン』という立場ではなく、こういう感じでサロンオーナー様とお話しするのは新鮮でした。
後で色々と検索してみたら、無料で店舗掲載できるサイトには、わりと多く掲載されていました。お話している限りでは、そういう行動をされているという感じでは無かったので、お子さんとかお客さんとかが協力してくれているのかもしれませんね。
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人生の大先輩のお店に対して、非常に失礼ですが、あえて感想を以下の様に表現させていただきます。
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“良くも悪くも今も昔もこれからも
変わらないまちの床屋として続くお店
そのスタンスで続いてほしいサロン”
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でも、きっと全国25万軒近いと言われている美容室も、こういう昔ながらのサロンもまだまだ多いはず。
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そのまちと共に過ごしてきて…
お客様と共に成長し続けてきて…
お互いの生活を支え合ってきて…
人と人とのつながりで続けていく。
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そういうのが、美容室・理容室というスモールビジネスの原点なのかも？
お金を多く使い過ぎずに、周りのリピーターさんに支えられて、細く長く続いていく。
それで５０～６０万くらいの売上であっても、地域と共に生活を支え合っていける。
そんな在り方が、実はこれまでの業界を支えてきてのかも？
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と、飛び込み新規客になってみて、改めて感じたお話でした。
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まとまりのないお話でしたが…
何かのお役に立てれば幸いです。
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そんな、美容業界で２１年間ガッツリと活動して、全国各地のサロン現場での学びを色々と掲載している私の著書『ゆるガチ集客』は、以下より購入できます！
皆様のサロン、スタッフの皆様が…
リピートビジネスとして、地域ビジネスとして、教育ビジネスとして、より効率よく繁栄・成長されることを願っております。。
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