どうも、田中優勝(まさかつ)です。誰それ?
という方
プロフィールを。美容サロンの皆様の
リピート集客サポーターと名乗っております。
カンタンに言うと、色々とやっている美容室・美容院・ヘアサロンのポスレジ(POSレジ)屋さんです。
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先日のブログへの温かいご意見・アドバイスに本当に感謝です!
多くの美容師さんからの、多くの声をいただきました!その声をご紹介させていただく前に、どんな状況なのかをざっと書きます。
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月平均130万・客単価¥13,500
新規リピート77%・顧客リピート95%
マンツーマン・週休二日・10時~17時勤務で、この実績を実現されているママ美容師さんがいました。しかし、まだまだ何かできることはないかと「向上心のカタマリ」のような姿勢でこのように「どうしたらよいですか?もっと成長・売上アップに、できることってないですかね?」と、ご相談いただいておりました。
データをしっかりと見ることができるからこそ、美容業界オンリー17年のポスレジ営業マンとして、何かお力になれたらと考えました。しかし、正直なところ、全国で多くの美容室のデータを見てきた中でも、この実績は模範的!私からは以下2つをご提案。
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*全体的な価格改定で料金アップ
*個人オリジナルメニューの構築
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そして、やってみた結果を、後追いしてみる。リピート率は下がっていない?カルテ数に変化は?など、売上以外の側面を確認する。「トライ&エラー」への分析サポートですね。でも「充分に模範的だから、売上アップしようとすると、逆にデメリットもあるんじゃないだろうか?」そんな気持ちもありました。
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そこで、こちらのママ美容師さんが所属するサロンのオーナー様に許可いただき、私のブログにて「アドバイスください!」と、公開させていただきました。(何もご意見無かったらどうしよう?と少し不安もありましたが、やってみなけりゃ始まらない!)
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結果、非常に多くのご意見をいただきました!
皆さま、本当に、本当に、
ありがとうございました!!!
では、ざっとご紹介します。
クローズドの経営相談グループにも投稿させていただいたのですが、同じマンツーマンスタイルの方や、数人雇用している方、多店舗展開されている方、色んなご意見がありました。直接メッセージ頂いた方もいらっしゃったりと、本当に参考になることばかり。
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そこでのお話を全て掲載はできませんが、大きく響いたのは以下の言葉。
足るを知る。
これは、確かにおっしゃる通りで、売上がすべてだ!という考えで、どこかに歪みが出てしまうよりも、それ以外にできることをしっかりと考える。売上重視の「商業的成長」より、おもてなしやデザイン性などの「文化的成長」と、非常にありがたい言葉をいただきました。
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これももちろん進むべき道の一つ!特に、会社組織ではその基準をしっかりと作っておくと、若い人たちの進むべき道の決め方・成長にも非常に役立ちそうだと感じました。
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そんな姿勢を貫くなら!
という一つのメッセージをいただきました!!それがコチラです!
スゴく具体的!
*技術150・店販50で200まで行けそう
*新規を月5名に限定し、既存枠の確保
*来店周期をよくする!
*店販50万へのノウハウを身につける
*全メニュー料金10%アップ
*VIP客の周期を上げて人数増を図る
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そして
「自身が1人プレイヤーで200万になり、同じくらいやれるスタッフを育てて独立させるのが大きな目標!」と、ご自身の想いまで書いてくださいました!
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本当に真摯なメッセージでした!
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そして、今回ご相談いただいたママ美容師さんの所属するサロンオーナー様からも、以下のようにメッセージいただきました。
*時間は有限・体も限界がある
*人生に貢献し美容師を続けられるように
*業務委託のみでは企業のバランスが心配
*企業として会社を成長させたい
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将来に向けて考え、カタチにしていく、非常によい機会になった様子です。
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私自身も「誰も何も言ってくれなかったらどうしよう?」と、心配してやらないより、ホントにこのブログを書いてみてよかったです!
そして、最後に感じたこと。
美容業界の皆様は・・・
サイコーです!
見知らぬママ美容師さんのために、こんなにも真剣な意見がたくさん届くなんて、ホント素晴らしい!
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北九州でお世話になっている、とあるサロンオーナー様も、こう言っていました。
「競争より共創(共に創る)の時代」と。
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「美容室 社長」でGoogle一番表示の方も、確か以前のブログでこう言っていました。
「店販とか、同じ地域の美容室全体で『サロンで買うもの』みたいな認識を作っちゃえばいいのに。」と。
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大きな企業になると、イチ企業内でも派閥とかができるのに・・・
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同じ業界で協力して、お互いに業界全体をよくしていこうとしていること、本当に素晴らしいことです!そんな美容業界の皆様と、一緒にお仕事させていただいていることを幸せに感じる今日この頃です。
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皆さま、本当に・・・
皆さまからいただいたご意見、しっかりとママ美容師さんにお届けします。