2018/03/30
様々な地域格差の中で今…
慎重に、最大限に、それを活かすべきかも？
美容業界オンリー２０年目に突入！
の営業マン。田中優勝です。
業種としては、美容サロン専門のポスレジ屋です。詳しくは≪プロフィール≫をどうぞ。
美容業界にお世話になっており、東西を動き回り（現在は自粛中）ながら、様々なご意見を聞いている営業マンとして。
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今回の伝えたいことは３つ！
①影響の少ない間は、経済を回そう！
②都市部と同じ『当事者意識』で感染防止！
③明るい未来をイメージして乗り切りたい！
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その前に・・・
コロナウイルス感染、徐々に日本全体に広がってきています。（しばらくは、ブログはコロナに関連して書いていきます。）
少し前の感染状況になります。現在、私の地元岡山も今日で感染者７人となりました。
▪スペイン旅行から帰国で感染１人
▪フィリピンでの仕事から帰国で感染１人
▪関東・関西出張で会社員の男性感染１人
▪京都産業大の学生が感染して帰省で１人
▪岡山市職員が沖縄から戻り感染判明１人
▪その市職員の妻と娘も感染２人
（娘がバイトしていた天満屋は臨時休業）
やはり人の動きで感染拡大されていきます。
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タイトルの『地域格差』と『当事者意識』に話を戻します。
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現在のコロナウイルス感染、海外との接触が多い都市部から始まり、徐々に地方に進んでいます。『情報』についても同じ傾向があります。ＳＮＳを例にあげると、かなり前の話ですが『Ｍｉｘｉ』（今もまりますが…）について。私、２０１２年頃まで地元岡山県新見市の知人とは、Ｍｉｘｉでメッセージやりとりしてました。この時すでにＦａｃｅｂｏｏｋもやっていましたが、地元の皆さんは「実名こわいからビミョー！」って言ってました。でも、気がつけば２０１５年頃には当たり前にＦａｃｅｂｏｏｋでやりとりするようになり、次はＬＩＮＥ、そしてインスタと、何でも普通に使うようになってきました。こんな感じで、都市部から地方で情報や利用ツールにも『地域格差』があります。
今は、情報はＷｅｂニュースやＳＮＳ等で、以前よりかなり早く広がるようになりましたが、使うツールが遅れたら入ってくる情報も遅れます。こういう情報に対して、都市部での生活も知っていて地方で働く人たちは、自分たちも早く取り入れなければ！という『当事者意識』を持って、いち早く情報を得ることができるはず。しかし、逆にこの『遅れ』を利用することもできます。例えば、地方都市では『今、東京で話題の○○が岡山発上陸！』という商法も可能です。そんな感じで、地域格差は活かすことも殺すこともできます。
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①影響のない間は、経済を回そう！
今回のコロナウイルスに関しては、地方都市はまだ大打撃を受けている状況ではなさそうです。もちろん、充分な注意は必要ですが、休校やマスク不足の他には、食料品の買い占めや通勤等の大きな制限はありません。（私のような出張族には、出張自粛は痛いですが…）なので、この状況を最大限かつ慎重に活かすべき時では？と考えます。
実際に、今日は４軒の美容室にお話を聞いてきました。それぞれ、コロナウイルスの影響は少なく、３月は通常の繁忙期として終わったとのこと。心から『それは何よりです！』と感じました。なので、このまま４月も繁忙期として進んでほしい！さらに言えば感染拡大することなく、通常通りとまではいかなくても５月・６月を乗り切る！そして、基本的に暑い季節にウイルス感染がさらに拡大する可能性は低いと考えると、そのまま夏を迎えていただきたい！ここでは、感染拡大の遅れという『地域格差』を、最大限に活かしてほしいということになります。
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②その中で都市部と同じ『当事者意識』で！
次にお伝えしたいのは、地方でもコロナイルス感染予防について、感染拡大が広がり大きなダメージを受けかねない都市部と、同レベルで行われているのか？ということ。ここには少しまだ甘さがあるかもしれません。マスク不足の問題もありますが、数人はマスクをしていないスタッフさんもいらっしゃいました。しかし、周辺のドラッグストアやコンビニに数軒寄ってみましたが、ほとんどの方がマスクをされていました。さらに１００円ショップでは、近くの会社の方が数人で「自作マスク」を作るために材料を買いに来ていました。お客様の感染防止への意識レベルは、徐々に高まっている様子です。
アメリカのある放送で、コロナウイルスの感染防止策を発表していました。空気感染は密閉空間で１０分以上で発生しやすくなるが、大きく注意するのは２点。手洗いを徹底する！人に触れた手で顔を触らない！これだけでも感染拡大は高確率で防げるそうです。
※参考画像
美容サロンにおける衛生管理は、他の業種に比べても一般的に高いレベルにありますが、そのレベルをもう一段階上げて、まだ感染の少ない地域でありつつも、都市部の『当事者』としての意識を持って、地方格差を埋めるレベルで感染防止に取り組んでいただきたいと考えます。
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③明るい未来をイメージして乗り切りたい！
そして、やはり地域・業界の明るい未来をイメージしていただきたいです！もちろん、最大限の注意・リスクヘッジは重要です。（それらの、今できることについては➩１つ前の記事で書いております。）でも、どうしても暗い話ばかりでは、先行きの不安ばかりが募ってしまいます。現状の感染拡大分析によると、以下の３点が大きなポイントです。（あくまで個人的に調べた情報です。）
●熱い季節に感染拡大の可能性は低い。
●空気感染は密閉空間で高まる。
●手洗いや消毒で感染は防ぎやすい。
この３つに対して、高温多湿の外気・換気できる環境・消毒設備の充実が揃えば、感染拡大が終息に向かう可能性が非常に高まります。なので、暑くて湿度が高まる季節を迎えられたら乗り切れる！そして、全国的にも再び成長曲線に戻れる！そんなイメージを持つことで、やる気と免疫力アップにつながるのかもしれません。そして、様々な感染拡大の対策を行うことは、お客様の信頼を高めることにもつながります。それは、暑い季節が訪れる頃のリピートにもつながり、それ以降も常連として変わらずご来店いただける関係性にもつながるはずです。サロン・スタッフ・お客様と共に、前を向いていきましょう！
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最後に・・・
私自身、基本的にポジティブと言うか能天気と言うか「何とかなるでしょ！」と考えるタイプで、あまりに色々と慎重に気をつけろとか言われると、もう途中から聞く耳を持たなくなってしまうところがあります。で、その注意が当たっているとすぐ「ゴメン！」と切り替えようとは思いますが、それならそうなる前に最初から注意を聞いとけよ！ってなりますよね。（まあ、慎重すぎないことも、ある意味では行動力があるという長所として考えたいのですが…）
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そんな中で、２月からの関東への出張中のマスク着用や手洗いの徹底、３月の早いタイミングでの出張自粛など、妻に言われることを（意外に）素直に聞いておりました。家族のためにと言うのももちろんありますが、今回は世間の声も大きく、私がお世話になっている美容業界で、特に関東では徐々に影響が出ていることも見てきました。その中で、自分が感染することがどれだけ大きな迷惑になるか？そこを意識した時に、今までどおりの自分ではいけない！と、３月初旬から、そんな思いが日に日に強くなっていきました。
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その中で、美容業界に少しでも前向きになっていただきたい！という思いもあって、以下のような投稿をしております。
決して、楽観視してほしくて投稿したわけではなく、この状況を業界全体で維持していきたい！そのために、より一層の注意も必要です！という思いを込めておりました。
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しかし、現在こうしている間にも、京都での美容室フロントアルバイトが感染の情報があり、さらに大阪の大手美容室スタッフも感染。少しずつ美容業界にも感染拡大が迫ってきています。どちらも２週間の休業を発表していました。
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今、この重要な局面で、足を止めたままではなく、できることを全力でやる！
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全国の美容サロン様へ。
主に、まだ感染の少ない地域の方へ！
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『地域格差』による感染拡大のダメージが最小限の間に経済を回し、都市部と同じ『当事者意識』を持って感染防止に努め、前向きに進んでいただきたい！
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そんな思いを書きました。何かのお役に立てれば幸いです。
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