2018/03/30
新規客も増えているわけではなく…
固定客もそのまま。これは…
美容業界オンリー１９年目の営業マン。
田中優勝です。
業種としては、美容サロン専門のポスレジ屋です。が、セミナー講師・営業マン・情報発信・経営サポート・コンサルティングなどなど、色々と活動しております。詳しくは≪プロフィール≫をどうぞ。
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連載型ブログ。
著書『ゆるガチ集客』内に掲載されている
➩サロン改善集客マップ①～⑦ の、
④新規客ＥＶＥＮ・固定客ＥＶＥＮの時に…
これは安定？停滞？売上やスタッフ環境にもよりますが、どういう未来を目指すのかによって、考え方は違ってくるのではと思います。
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〇新規客ＥＶＥＮとは？
ここ１年間の集客状況としては、新規集客数は横ばい。
〇固定客ＥＶＥＮとは？
サロンの新規以外の既存客が、あまり失客することもなく、今まで通りにご来店いただける方が多い。
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著書内のディスカッションでは『お一人サロンなら現状維持でＯＫ。』という見方もしていますが…
このままでは、次のステージが見えない！と考えた場合には、次の対策を考えるべき時期ではとも考えます。
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そんな時、きっと「新規集客で売上アップだ！」という対策が最初に出てくることも多いでしょう。固定客の客数も客層も平行線の場合、その客単価・来店サイクルがサロンの求める理想値にあるなら、その時は『新規集客』が有効な取り組みと言えます。既存のお客様の満足度が充分に高められている可能性が高いですから。
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しかし、固定客へのサービスがまだまだできる！もっと来てもらえる！という状況の場合は、安易な「新規集客」が、逆にサロンの衰退に向かってしまう可能性もあります。それを判断するには、ＶＩＰ客分析が非常に有効です。
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今年の全てのお客様の中で・・・
①年間お支払い金額が最も多いのは？
②その年間上位１０％のお客様の状況は？
それを見て「あれ？それほどでもない？」「もっと多く来てくださっているかと思ってた。」と感じたら、それはまだ『新規集客』で売上アップを求めるべきではない時です！まだまだ、顧客満足度アップと提案力アップで売上アップできる可能性が高く、新規集客よりも『顧客育成力』をアップすることができます！
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『安易な新規集客』に手を出す前に…
現状把握から、既存のお客様の満足度アップに最大限の努力ができているか？
それを改めて考えてほしいのが、この『新規客ＥＶＥＮ➩・既存客ＥＶＥＮ➩』の時です。
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まあ、シンプルに伝えるなら・・・
『現状維持＝衰退』なのか？
『現状維持＝理想の状態』なのか？
それをデータ分析で見極めるべき！そんな時なのでしょう！
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私からは一言！その取り組みは…
『安易な新規集客』ではないですか？
今一度、考えていただければ幸いです。
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その他のマップ①～⑦のお話は以下より。
④新規客ＥＶＥＮ・固定客ＥＶＥＮは？
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そんなこんなで、色々と全国各地のサロンで聞いた事例を掲載している私の初の著書『ゆるガチ集客』は、以下より購入できます！
